関西学院大学国際学部開設準備室が来春の同学部開設準備を記念し企画した、中国語を学ぶ高校生を対象とした「第１回ランバス杯日本高校生中国語スピーチコンテスト」の最終審査が６月27日、西宮上ケ原キャンパスＧ号館で開かれました。応募者総数77人の中から一次審査を通過した30人が中国語のスピーチに臨み、日ごろの勉強の成果を発揮しました。
　生徒たちはみな緊張感と戦いながらも、堂々とスピーチ。審査委員長を務めた伊藤正一国際学部開設準備室長が「皆さんのレベルの高さに驚きました。このコンテストを機にさらに中国語の力を磨いてください」と講評を述べるなど、全体的にレベルの高いコンテストとなりました。
　最優秀賞に選ばれた岩手県立不来方高等学校３年の福士真央さんをはじめ受賞者には賞状と副賞が贈られました。