2009.03.06.
G号館増築工事の起工式を実施

 関西学院は3月6日、2010年4月に開設予定(届出手続き準備中)の「国際学部」が拠点を置くG号館増築部の工事起工式を行いました。森下洋一理事長をはじめ学院関係者、工事関係者など約70名が工事の安全のため祈祷を捧げました。
 新たに建築する建物は、昨春竣工したG号館の南側に増築するもので、建築面積1,655平方メートル、延べ床面積5,954平方メートル、鉄筋コンクリート造り、地上4階建て。建築様式は本学伝統の「スパニッシュ・ミッション・スタイル」を踏襲し、小・中・大教室をはじめ研究室、学習室、図書資料室などを設けます。完成は2010年2月の予定です。
 国際学部は、2009年4月末に文部科学省に届出する予定で、開設が認められれば本学にとって11番目の学部が誕生することになります。