2008.11.26.
アカウンティングスクールで、公認会計士試験に25名が合格
関学アカウンティングスクール
★修了生20名、在学生5名 あわせて25名が、公認会計士試験に合格
平成20年の公認会計士試験の論文式試験の合格者発表があった。
アカウンティングスクールを修了した学生は短答式試験4科目のうちの3科目を免除されることになっているが、2005年度に開学した本学アカウンティングスクールの修了生が本格的に本試験にチャレンジすることになった昨年は、在学生1名を含む9名の合格者を出していた。
新制度になってから2度目の試験がおこなわれた今年は、さらなる飛躍が期待され、その結果が注目されていたが、標記のとおりの結果となった。
全国のアカウンティングスクール修了者で論文式試験まで合格(つまり公認会計士試験の最終合格)した者は103名であったが、そのうち、本学アカウンティングスクール修了者は20名。また、5名の在学生(現役)が合格した。修了者と在学生合わせて25名の合格者という結果は、あとに続く、アカウンティングスクール在学生、研修員、修了生にとって大きな励ましを与えてくれることになった。
経営戦略研究科では、今回の合格を祝って11月27日(木)に関西学院会館にて「公認会計士試験合格者をお祝いする懇親会」を開催し、合格者には山本昭二研究科長から表彰状と記念品が手渡たされた。
また、この会には、昨年度の合格者で現在、第一線で活躍中の先輩もお祝いに駆けつけてくれ、喜びを分かち合うとともに、今後のさらなる研鑽を通じ、新たな世界での活躍を誓い合う光景も見られた。