2008.09.04.
理工学研究科の卒業生が賞を受賞

■08年3月に理工学研究科情報科学専攻(長田研究室)を修了した鵜野仁史さんがコンピュータグラフィックス分野で世界的に権威のある「 ACM SIGGRAPH 2008 」における「  Student Research Competition(SRC) 」において第3位を受賞。受賞対象の研究論文は鵜野さんが関学在籍中にカーテンカタログについて研究したもので、「「Lace Curtain: Measurement of BTDF and Rendering of Woven Cloth - Production of a Catalog of Curtain Animations」。

※ACM SRCは、ACM(Association for Computing Machinery)が主催するSIGGRAPH (シーグラフ)などの各国際会議において特に優秀な発表を行った上位3人の学生に対して贈られる賞。SIGGRAPH はコンピュータグラフィックスの最高峰の会議で、採択率が低いことでも知られています。