2008.07.15.
いたみ商店街活性化プロジェクトを中心とする取り組みが内閣府の平成20年度「地方の元気再生事業」に採択。

 NPO法人 場とつながりの研究センター(総合政策学部長谷川研究室内)の地域活性化事業「地域SNSを活用した都市-農村漁村間ヒト・モノ交流システムによる元気再生モデル開発事業」が内閣府の平成20年度「地方の元気再生事業」(  詳細  )に採択された。同事業は、双方向型の情報通信ツールとして注目を集めている地域SNSを活用し、都市と農山漁村との交流を通して地域の活性化を目指すもの。兵庫県とも連携し、兵庫県の宍粟市、佐用町、三田市、伊丹市を取り組みの対象地域としている。関西学院大学の授業「地域フィールドワーク(伊丹)」で伊丹市立伊丹高等学校と共同で実施してきた「いたみ商店街活性化プロジェクト」の活動もこの取り組みの一つで、今後は学生らによる地方名産品の発掘やそのCM作りなどのほか、地域SNSとインターネット・ショッピング・モールの良さを融合した特産品販売などを実施していく。