2007.12.16.
甲子園ボウル6年ぶり23回目の優勝!―皆様ご声援ありがとうございました!

 関西学院大学アメリカンフットボール部は12月16日(日)、長居スタジアムで開かれた東西大学王座決定戦「甲子園ボウル」で、関東代表の日大を41―38で破り、6年ぶり23回目の優勝を果たした。試合終了3秒前に逆転のタッチダウンを決める劇的な勝利だった。
 来年1月3日には、東京ドームで開かれる日本選手権「ライスボウル」で、社会人代表(松下電工と富士通の勝者)と対戦する。

 甲子園球場が改装中のため、長居に舞台を移した今年の甲子園ボウルは、宿命のライバルといわれ、日本のアメフット界をリードしてきた関学と日大の対戦。18年ぶりの対決とあって、会場には約3万人の観衆が詰め掛けた。
 攻守に強力なラインを擁する日大を相手に追いつ追われつの熱戦。関学ファイターズはQB三原雄太(経4)からのパス攻撃で活路を開き、最後の最後に逆転した。年間最優秀選手と甲子園ボウルの最優秀選手にはQBの三原が選ばれた。