2007.05.31.
麻疹(はしか)の感染拡大にともなう注意!!(第2報)―関学生の皆さんへ―

麻疹(はしか)の感染拡大にともなう注意!!(第2報)―関学生の皆さんへ―

<5月25日付で掲載したものを再掲します>

関学生の皆さんへ

 麻疹(はしか)の感染が関西の大学にも拡がっています。教務上の取り扱いについて以下のとおり、5月18日付の対応から変更点がありますのでお知らせいたします。

(1)風邪症状があり、37.5度以上の発熱がある場合には、麻疹の可能性も否定できません。登校せず、医療機関で受診してください(※1)。なお、麻疹の初期は風邪と似ており、この時期より感染力があるため、解熱するまで人との接触を避け、できるだけ自宅安静としてください。授業を休んだ場合には、学部・研究科の事務室から、担当教員にその旨連絡し、授業を休んだ場合でも欠席として扱わない等(※2)の配慮をします。ただし、1)学部・研究科事務室への連絡、2)後日、医療機関の領収書もしくはレシートのコピーを学部・研究科事務室へ提出することが必要です。

(2)また、医療機関において、「麻疹」「麻疹の疑いがある」とされた場合には、本学保健館および学部・研究科事務室に電話で連絡して、解熱後3日間を経過するまでは、登校しないでください。この場合も(1)と同様の教務上の対応を行います。後日、医療機関の領収書もしくはレシートのコピーを学部・研究科事務室へ提出することが必要です。

保健館連絡先(西宮上ケ原:0798-54-6023、神戸三田:079-565-9045)

(3)クラブ・サークル活動についても(1)(2)と同様に活動をひかえてください。
 
(※1)受診時の注意
ほかの人にうつす可能性がありますので、受診の際は必ず事前に電話で病院に連絡し、指示を受けてから、公共交通機関をなるべく使用せず、マスクなどを着用してください。

(※2)
1)欠席扱いにしないこと
2)休んでいる間の授業内のレポートに関すること
3)休んでいる間の小テストに関すること
4)授業への質問や配布したレジュメに関すること

 なお、この措置は6月30日までの措置とします。今後、状況が変われば、また連絡しますのでホームページ上の麻疹情報に注意してください。

2007年5月25日
関西学院大学

麻疹(はしか)情報2報 PDFリンク