2025.07.08.
学年を超えて「将来を語り合う」焚火トークを開催

6月27日、神戸三田キャンパス(KSC)のSky Gardenにて、学生有志団体「CAMP×US(キャンプアス)」が主催した焚火トークが開催されました。今回は、“他学部・他学年の学生を知る”“KSCを知る”“語り合うことで自らを知る”など「知る」をテーマに大学生と大学院生あわせて39人が参加し、焚火を囲みながら今後やりたいことや挑戦したいことについて語り合う、非日常のひとときを共有しました。

今回の焚火トークは、KSCならではの自然を活かした新たな学びの場、Camping Campus※1の魅力を体感してもらおうと、CAMP×USの学生が企画しました。授業や課外活動とは異なる場で、普段交流のない学生同士が気軽に話せる機会を提供するために、参加者は学年や学部がバラバラの3つのグループに分かれて焚火を囲みました。初めて顔を合わせる学生たちがスムーズにコミュニケーションをとれるように、各グループにCAMP×USの学生が入って運営を行いました。
薪の着火には時間を要しましたが、なんとか火が灯り、参加者たちは串に刺したマシュマロを焚火の熱にかざしながら焼きマシュマロ」を作って楽しんでいました。最初は距離感のあった学生同士も、焼きマシュマロ作りを通じて、徐々に打ち解けていく様子が見られました。焚火トークには、本学の職員も一緒に輪に入り、学生たちの将来についてアドバイスを送っていました。
初めて参加した総合政策学部1年生石川 歌純さんは、「サークルの先輩が声をかけてくれて、友だちと参加しました。将来のことについてあらたまって話したことがなかったので、貴重な機会になりました。」と話していました。
同じく、初参加の建築学部1年生の河野 はるかさんは、「なかなか、自分の将来や目標について深める機会は無いので楽しかったです。高校の先生を目指しているのですが、同じ目標の学生と話すことができ、気持ちを高めることができました。」と将来に向けての抱負を語っていました。
隣接する学生寮に住む理学部1年の橋本 大督さんは、「これまで接点のなかった先輩と話すことができて嬉しかったです。こういった機会をいかして、より多くの友人を作るなど、人とのつながりを大切にしていきたいです。」と交友関係が広がったことを喜んでいました。
※Camping Campus®について詳しくは: こちら