2025.06.05.
「関学スポーツDAY」を開催し1,000人以上が来場
5月31日、主に小学生の子どもたちを対象とした、大学スポーツを感じ、楽しむ、体験するイベント「関学スポーツDAY」をグランフロント大阪で開催しました。イベントでは、42の競技クラブを擁する体育会の学生が中心となり、フラッグフットボールやチアダンスの体験会、各スポーツ競技の用具に実際に触れたり現役選手と一緒に写真を撮ったりできる展示コーナーを設けました。イベント参加者だけでなく、会場周辺やJR大阪駅に繋がる階段から観覧するなど、1,000人を超える人たちが本学のスポーツへの取り組みに触れる機会となりました。
イベント冒頭では、 在阪FM局でDJを務める飯室大吾さんの司会の下、吹奏楽部が嵐「Happiness」やMrs. GREEN APPLE「ライラック」など、人気J-POP曲の生演奏をしました。また、チアリーダー部と硬式野球部がAKB48「フライングゲット」のダンスを披露しました。
集まった人たちは、聞き馴染みがある曲にあわせてその場で一緒に踊ったり、手拍子や歌詞を口ずさんだりして楽しんでいました。
続いて、体育会学生のスゴ技披露として、剣道部による組み手やラグビー部によるタックルが披露されると、会場から大きな歓声が上がっていました。
その後、会場に訪れた子供たちと体育会学生が、一緒にフラッグフットボールやチアダンスを一緒に出来る催しを開催しました。
フラッグフットボールの体験会では、アメリカンフットボール部の学生の腰に付けたフラッグを取ろうと、子供たちが大学生を追いかけていました。
また、チアダンスの体験会では、子供たちに人気の「ジャンボリミッキー!」に合わせて、チアリーダー部の学生が振り付けのお手本を見せ、参加した子供たちは一生懸命な様子で見入っていました。子供たちは、学生から教えてもらった振り付けを練習した後、観客の前で曲に合わせて楽しそうに披露しました。
展示コーナーでは、4団体(アイスホッケー部・アメリカンフットボール部・ゴルフ部・ラグビー部)と本学の卒業生でプロ野球で活躍する近本光司選手の用具の展示を行いました。展示ブースに訪れた人たちは、学生から直接説明を受けた後、実際に防具などを着用し記念撮影を楽しんでいました。
夫婦で訪れた奈良県の50代男性は、「関学というと“神戸”というイメージがあったが、大阪で見ることが出来て新鮮だった」と話していました。
また、子どもが体験会にした大阪市の30代女性は、「関学には大人しいイメージを持っていたが、とても明るくて楽しい学生が多いと思った」と話していました。