2025.03.07.
河盛真大さん(理工学研究科 博士課程後期課程 3年生)がインタラクション2025で「インタラクティブ発表賞」を受賞

河盛真大さん(理工学研究科 博士課程後期課程 3年生 人間システム工学専攻 井村誠孝研究室)が3月2日から3月4日にかけて学術総合センター内 一橋記念講堂(東京都)にて開催された第29回 一般社団法人 情報処理学会シンポジウム インタラクション2025において「インタラクティブ発表賞(一般投票)」を受賞しました。
受賞した発表概要は以下の通りです。

【タイトル】
視力回復を目的としたVRゲームの若年層に対する効果の検証

【発表概要】
ICT端末の使用による視力低下は、主に眼の毛様体筋が過度の疲労や緊張状態になることで生じる「偽近視」に分類される症状であり、毛様体筋のストレッチにより回復が見込まれる。本研究では、毛様体筋のストレッチとして効果的な「遠近体操法」「遠方凝視法」「両眼立体視」の三要素を取り入れたVRゲームを開発している。本発表では、実装したVRゲームの若年層に対する視力回復効果について報告する。