2024.12.23.
総合政策学部と株式会社南紀白浜エアポートが連携協定を締結

関西学院大学総合政策学部と株式会社南紀白浜エアポートは12月19日、社会の発展と教養豊かな国際的人材の育成を目指して連携協定を締結しました。
また、協定締結を記念し、同日、神戸三田キャンパスにて、「空港を拠点とした地域活性化を目指す―空港を超えた空港へ―」というタイトルで記念講演会を行いました。講演者の南紀白浜エアポートの岡田信一郎・代表取締役社長は、南紀白浜空港の民営化事業をはじめ、空港型地方創生の取り組みや、自身の経験についてお話ししました。会場に集まった約500名の参加者は、講演に熱心に耳を傾けていました。

【目的】
本協定は、総合政策学部と株式会社南紀白浜エアポートが人的・知的資源の交流と活用を図りながら、教育や研究等の分野において相互に協力し、両者の連携の下で、社会の発展と教養豊かな国際的人材の育成に寄与することを目的としています。

【連携・協力事業】
(1) 教育、研究、文化の発展・向上に関する相互支援に関すること
(2) 総合政策学部の学生及び教職員と南紀白浜エアポートの社員の相互交流に関すること
(3) 総合政策学部の人材育成・キャリア形成に資する支援に関すること
(4) 総合政策学部の学生及び教職員の研究成果・活動を南紀白浜エアポートの業務に生かすこと
(5) 地域社会の発展・活性化に関すること
(6) その他、相互に連携・協力が必要と認められること