2024.12.04.
クリスマスツリー点灯式 -アドベントを迎えて- を実施
西宮上ケ原、西宮聖和、神戸三田の各キャンパスで12月2日(月)、クリスマスツリー点灯式を実施しました。点灯式には学生、教職員、地域住民など多くの方々が参加し、盛大にアドベントを迎えました。
西宮上ケ原キャンパスでは約1800人が参加。応援団総部吹奏楽部の演奏に始まり、グリークラブ・カルテットが讃美歌を披露、続いて打樋啓史・宗教総主事が聖書朗読を行いました。中道基夫・院長はグリーティングで「憧れは人々を動かす大きな力を秘めています。皆さんの心にも、ぜひ、より平和で、より美しい社会への憧れを持っていただきたいと思います。そして、このクリスマスツリーを目にするたび、その光が示す憧れをしっかりと見つめていただければと思います」と語りかけました。中道院長、森康俊・学長、各学校の代表児童・生徒・学生らが点灯ボタンを押すと、約13メートルのヒマラヤスギに設置されたLED電球600個が一斉に光を放ち、中央芝生に歓声がわき起こりました。参加した学生は「点灯の様子が壮大でとてもきれいだった」と話しました。
西宮聖和キャンパスでは約420人が参加しました。吹奏楽部の演奏に続いて、小見のぞみ・短期大学宗教主事がグリーティングをし「光が輝いた」の言葉とともに2号館前のクリスマスツリーが点灯。グリークラブの歌声が響きわたるとキャンパスは優しい雰囲気に包まれました。学生は「自分は今年で卒業なので、しっかりと聖和のツリーをこの目に焼き付けた」「この点灯式に参加すると、関学に来た!という感じがする」と語りました。
神戸三田キャンパスでは約200人がアカデミックコモンズ前広場に集いました。式が始まるとトリーベル・クリスティアン宣教師がメッセージを送り、高さ約9mのヒマラヤスギが点灯すると参加者で讃美歌「もろびとこぞりて」を歌いました。幻想的な光景を目にした参加学生は「『来年も一緒に見ようね』と去年の点灯式で約束したとおり、今年も見られてよかった」と話しました。
点灯期間は12月25日(水)までの毎日、16時30分から22時30分です。関西学院ではこれからクリスマスにかけて様々な行事が行われます。
一般の方にお楽しみいただける関西学院のクリスマス行事一覧はこちら 関連リンク