2024.11.05.
「takibi talk x KG Career」を開催

10月16日、関西学院大学神戸三田キャンパス Sky Gardenで「takibi talk x KG Career」を開催しました。当日は102名の学生が参加しました。

takibi talk x KG Careerは、「その日の気分で、その場の雰囲気で、ふらっと立ち寄れる」をコンセプトに2024年にスタートした、低年次から参加可能なキャリア形成支援プログラムです。本プログラムは、就職活動の時に初めて自身の将来を考えるのではなく、入学後から学生一人ひとりがキャリア観を拡大・醸成し、満足度の高い就職・進学等の進路選択を可能にすることを目的として実施しています。

企業と連携して実施するのは今回が初めてで、第一回目となった今回のイベントには、ソニー株式会社(以下、ソニー)採用人材開発部の中谷祐司氏、同社技術センターの中岡尚哉氏 をゲストに招き、関西学院大学の森隆史キャリアセンター長がモデレーターを務め、トークセッションを行いました。

その後、焚き火を囲んでリラックスした雰囲気で、参加学生は登壇者とフリートークを楽しみました。参加した学生達は、焚き火を囲み、ホットチョコレートやマシュマロを手に、学生生活や将来のキャリアをはじめ、さまざまな話題で盛り上がりました。

参加した学生のうち、工学部3年の澤見勇輝さんは「キャンパス内で非日常を味わえるという興味から、今回の焚き火イベントに参加した。焚き火を囲んだフリートークの時間では、ホットチョコレートを片手にソニー社員の方々とリラックスした雰囲気で話ができた。社員目線でのものづくりへの考え方や企業が求める人物像について直接知ることができ、将来のキャリア形成に繋がる良い機会となった」と話しました。

森隆史・キャリアセンター長は今回のイベントについて、「授業合間の学生たちが、今回来てくださったソニー様との対談を興味深く聞いてくれた。対談後、焚火を囲んで学生たちとソニー
様やキャリアセンター職員が、将来のことや仕事について、リラックスした表情で語り合っているのが印象的だった」と、イベントの実施に手応えを語りました。

神戸三田キャンパスでは、日常の中に非日常を融合することで得られる知的好奇心を刺激する学び「Camping Campus®」を展開しています。

Camping Campus®について詳しくは こちら