2024.09.24.
神戸三田キャンパスに有人・無人ハイブリッド型営業コンビニエンスストアがオープン
9月20日(金)神戸三田キャンパスⅦ号館1階に、大学キャンパス内では全国初の試みとなる24時間対応可能な有人・無人ハイブリッド型営業のコンビニエンスストア(FamilyMart)がオープンしました。同日、オープンを心待ちにした学生が多く集まる中開催された開店セレモニーでは、永嶋恒治・神戸三田キャンパス事務室長が、ご協力いただいた関係者の皆様への感謝とともに、今回の店舗誘致は学生たちからの強い要望により実現したことを紹介し、今後もよりよいキャンパスづくりをしていきたいと挨拶しました。
神戸三田キャンパスは理学部、工学部、生命環境学部、建築学部の理系4学部、総合政策学部と合わせて5学部、約6,200人が通うキャンパスで、昼食時の食事購入場所の混雑が課題の一つとなっていました。また、理系の学部・大学院では研究が深夜に及ぶことも多くあるため、キャンパス内に24時間対応利用可能な店舗を誘致してほしいという要望が学生から多く上がっていました。
今回のコンビニエンスストアのオープンにより、とりわけ理系学生の研究支援及び学生・教職員の福利厚生の充実を図ることができます。さらに有人での営業時間中は、学生に人気が高いチキンなどのホットスナック商品が提供できることも今回の店舗の大きな魅力です。
同店舗は、平日18時から翌8時まで、土曜日は終日無人で営業します。無人での営業時間は、購入したい商品を自ら決済するセルフレジ方式で対応します。
実際のセルフレジを体験した理工学研究科博士課程前期課程1年生の内野夏月さんは、週6日は朝から夜まで研究活動をしているため、同じ建物内にコンビニができたことで夜ご飯やちょっとした甘いものを食べたい時に、時間のロスなく便利に利用できると期待を語りました。