2024.06.19.
第47回総合関関戦 関西学院大学が7年ぶりに総合優勝

関西学院大学と関西大学の体育会各部が良きライバルとしてお互いの技術を練磨し、親睦を深めてきた歴史ある総合関関戦。第47回目となる今大会は、6月8日から16日にかけ、関西大学千里山キャンパスを主会場に開催されました。
本大会では各部の勝利数を合計し、勝者を決定します。
序盤は関西大学が優勢でしたが、本戦が始まると本学が追い上げを見せます。互いに実力が拮抗するなか、結果は最終日まで持ち越しとなりました。そして迎えた最終日、ソフトテニス部、弓道部、ハンドボール部、準硬式野球部が勝利し、21勝14敗1分で見事7年ぶりの総合優勝を果たしました。

16日に関西大学千里山キャンパス東体育館で開催された閉会式では、両校の理事長から優勝校の関西学院大学に賞状と優勝杯が贈られました。
上村敏之・関西学院大学体育会会長は「今大会の経験を振り返り、今後の人生に活かしてほしい」と話し、両校の学生たちの健闘をねぎらいました。
上村敏之・関西学院大学体育会会長は「今大会の経験を振り返り、今後の人生に活かしてほしい」と話し、両校の学生たちの健闘をねぎらいました。
今大会の結果により、本学の大会通算成績は24勝19敗1分となりました。
※第30回は麻疹、第43/44回は新型コロナウイルス感染症拡大のため中止
来年の第48回は、関西学院大学を主会場として開催する予定です。
(写真提供:関学スポーツ)