2024.03.12.
東日本大震災記念礼拝 約45名が追悼の祈り

関西学院は3月11日、東日本大震災の犠牲者を追悼する記念礼拝を西宮上ケ原キャンパスのランバス記念礼拝堂で執り行いました。日本キリスト教団大船渡教会 村谷正人 牧師がオンライン越しに登壇し、震災から13年間の思いを話しました。

記念礼拝には対面・オンライン合わせて約45名が参加しました。賛美歌、ハンドベルの打鐘を聞きながらの黙祷、聖書朗読の後、村谷牧師が当時交わした被災者との会話や震災直後の教会の様子を語りました。

今回打鐘をした関西学院ハンドベルクワイアの澤田菜摘さん(文学部1年生)は、「震災当時のことを知らない世代もだんだんと増えている。改めて、今回のように定期的に当時を思い出す機会が大切だと感じた」と語りました。