2023.12.22.
アメリカンフットボール部が史上初となる甲子園ボウル6連覇を達成したことを記念して優勝パレードを実施
12月20日(水)、アメリカンフットボール部の史上初の甲子園ボウル6連覇を記念して、西宮上ケ原キャンパスで優勝パレードを実施しました。
アメリカンフットボール部は17日(日)、甲子園球場で行われた全日本大学アメリカンフットボール選手権大会決勝(通称:甲子園ボウル)で、法政大学を61-21で制し、34度目の優勝、史上初となる6連覇を達成しました。
試合当日は、甲子園ボウル最優秀選手にも選出されたQB星野秀太選手(商学部2年生)の20回投中15回のパス成功、2回のタッチダウンなどの活躍もあり、終始リードを守りながらゲームが進みました。また、QB鎌田陽大選手(商学部4年生)からWR鈴木崇選手(経済学部4年生)へのタッチダウンパス成功、DLトゥロター ショーン礼選手(社会学部4年生)のインターセプトリターンタッチダウンなどの各選手の活躍が光り、優勝をつかみ取ることができました。
20日(水)に行われたパレードでは、応援団総部(指導部、吹奏楽部、チアリーダー部)とともに、当日のスターティングメンバーと4年生を中心とした約70名の選手がキャンパス内を行進。在学生や保護者の方々がお祝いに訪れ、和やかな雰囲気でのパレードとなりました。最後には総合体育館前プラザに集合し、全員で校歌を斉唱。主将を務めたLB海崎琢選手(社会学部4年生)は「今まで優勝したという実感がなかったが、パレードをしてもらってようやくその実感が湧いた。優勝してよかったと思う」と話しました。
アメリカンフットボール部に友人がいるためパレードに参加したという学生は、「部員の笑顔が印象的だった。今回のパレードで6連覇が偉業であることを改めて実感できた。来年もぜひ頑張ってほしい」と話しました。
アメリカンフットボール部には、大学全体のスポーツ機運向上への寄与とともに、7連覇にも期待が寄せられています。応援いただいた皆様、ありがとうございました。