2023.11.17.
「ゴジラ」が関西学院大学・新月祭2023(大学祭)に登場!

神戸三田キャンパス(10月21日(土)・22日(日))、西宮上ケ原キャンパス(11月4日(土)・5日(日))、西宮聖和キャンパス(11月11日(土)・12日(日))で開催された大学祭「新月祭2023」に、あの「ゴジラ」が登場し来場者を楽しませました。
今回の企画は、2024 年に135 周年を迎える関西学院大学と 70 周年を迎える「ゴジラ」とがタッグを組み、「ゴジラ」として初めてとなる大学とのコラボレーション企画が実現したものです。共に誕生から長い歴史を持ち、日本から世界に挑むという共通したメッセージを、「新月祭2023」に来場されたのべ約6万人の方々に様々な企画を通じて発信しました。
 

各キャンパスで1日3回ずつ「ちびゴジラ」のグリーティングを開催。みどりの体に愛嬌たっぷりでかわいらしい「ちびゴジラ」が登場すると多くの人が集まりました。キャンパス内で配布された「ちびゴジラ」のサンバイザーをつけたり、ゴジラが襲い掛かるポーズをしたりして写真撮影を行っていました。近くで模擬店を出店していた学生もあまりの可愛さに友達と一緒に記念撮影をする様子も見られました。

さまざまなゴジラパネルと一緒に撮影できるフォトラリーも開催されました。キャンパスごとに複数のゴジラスポットが設けられ、来場者が回りながら撮影を楽しむ光景が多く見られました。フォトラリー参加者は参加賞として「ゴジラ」と関西学院大学とのコラボステッカーを、抽選で「ゴジラ」クリアフォルダーをもらうことができました。さらに、撮影した写真をSNSに投稿すると「ゴジラ」キーホルダーをもらうことができ、当選した参加者は大喜びしていました。約1万6千人が参加したフォトラリー参加者が受け取ったこれらのオリジナルグッズはいずれも非売品で今回のコラボ企画のために用意されたものです。特に、西宮上ケ原キャンパスのシンボルでもある時計台にゴジラが襲い掛かる姿が描かれたクリアファイルは大人気でした。フォトラリーに参加した学生もオリジナルグッズを受け取り満足の様子でした。

西宮上ケ原キャンパスでは、時計台にゴジラが迫る迫力満点のジオラマが展示されました。1/70のスケールで作成されたジオラマは約80cm四方の大規模なもの。ジオラマの中でそびえ立つゴジラの全高は約50㎝あり、背後に伸びる躍動感あるしっぽも存在感を放っています。また、時計台は幅約70cm・奥行約20cm・高さ約35cmの大きさがあり、周辺の樹木や砂埃なども忠実に表現されています。今にもゴジラがジオラマを飛び出し本当に動き出しそうなリアルさが来場者の目を引いていました。そのあまりの精巧さに歓声を上げる姿や、身を乗り出して眺めている姿も見られました。