2023.09.01.
真夏のオープンキャンパス 約25,000人が関西学院大学を体験
関西学院大学は夏のオープンキャンパス「14学部の研究・学問の魅力を体感しよう」を8月5日-6日(西宮上ケ原・西宮聖和キャンパス)、8月11日(神戸三田キャンパス)で開催しました。当日は学部紹介・模擬講義、入試説明に加えて特別プログラムとして難関私大専門塾マナビズムの八澤龍之介氏による講演(西宮上ケ原)、教育系YouTuberヨビノリたくみ氏による講演(神戸三田)、学生企画等を3キャンパスで展開。「関西学院大学を体験する」をコンセプトにした各種プログラムを通じて、参加した高校生や保護者の皆さんが本学の雰囲気を感じるきっかけに。来場者は3日間で約20,000人。WEB型(8月31日まで申込可能)での参加者を含めると約25,000人になりました。
参加者が最も注目した「全学部イッキ見企画~学生に聞く研究・学問の魅力~」は、関学生が高校生のみなさんに「学部の魅力」を余すことなくお伝えする人気企画です。文系セッション(8月5日西宮上ケ原キャンパス中央講堂)では、商学部生が大学生の間に事業を起こす「学生起業」を目指していることや、法学部生が国際ビジネスに関する法律業務を学ぶ講義の内容についてなど、大学生のリアルな学びを紹介。参加した高校生からは、「学生のみなさんが内面から輝いているように感じた」「自分も関西学院大学で楽しいキャンパスライフを過ごしたいなと強く思った」「資料だけではあまり分からない大学の雰囲気を直接感じられたことが大きな収穫になった」「大学全体どこを切り取っても綺麗だった」「留学制度や他学部の授業を受けられるなどの魅力的な取り組みを知ることができ、入学したい気持ちが増した」などの前向きなコメントが多数寄せられました。
8月11日は、2021年4月に理系4学部を開設した神戸三田キャンパス(KSC)で開催。当日は約4,000人の高校生・保護者を迎えました。理・工・生命環境・建築・総合政策学部の紹介・模擬講義、研究室/設計スタジオ見学ツアーや天体望遠鏡見学ツアー、アカデミックコモンズ・プロジェクトの紹介など、関西学院大学KSCを体験するプログラムが満載。文理・分野の壁を越えた学びを特徴とするKSC理系4学部の研究環境は、国立大学と比較しても遜色はありません。特に昨今注目が集まる「宇宙」に関する研究が充実しています。JAXAとの連携大学院協定を締結することもあり、アカデミックコモンズでは小惑星探査機「はやぶさ2」の実物大模型を展示しました。参加者からは「研究室を見学することができて、より一層興味が沸いた」「実際に通うことになった時のイメージができて良かった」とのコメントが寄せられました。体育館前広場で行われた課外活動紹介では、応援団総部から集まった高校生らにエールを送るなど、KSCならではの魅力が伝わる内容となりました。