2022.06.28.
SmartDB®導入 申請・決裁業務を効率・デジタル化 超長期ビジョン「DX 戦略」を推進

イメージ:SmartDB®導入前後の業務プロセスと導入効果

イメージ:SmartDB®導入前後の業務プロセスと導入効果

学校法人関西学院は株式会社ドリーム・アーツの大企業向け業務デジタル化クラウド「SmartDB®(スマートデービー)」を採用しました。申請・決裁業務の効率化とデジタル化を目的に、9月1日より職員約1,000 名で利用を開始します。本システムの導入を機に、教員は教育・研究、職員はより高度な業務に専念できる状態を目指します。
関西学院は2021年、ポストコロナ社会を見据えたパラダイムシフトに対応するため、将来構想「Kwansei Grand Challenge 2039」における超長期ビジョンにデジタルトランスフォーメーション(DX)戦略を追加しました。DX 戦略では、大きく5つの目標を掲げています。教育・研究や学生・学修支援等の価値の最大化、サービスや業務、働き方、機能・組織の在り方等の徹底的な見直し、デジタルデータを最大限に活用したマネジメント等の実現に向かって、教育・研究・経営のデジタル化を強力に推進すること。申請・決裁業務の効率化とデジタル化は、その一環として取り組んでいます。
今後は人事・総務に関する申請業務から利用をはじめ、さらに対象業務・利用者の範囲を拡大する予定です。利用者は最大で教員含めた4,500 名を想定しています。