梁起豪（ヤン ギホ）駐神戸大韓民国総領事が4月7日、村田治学長を表敬訪問しました。懇談には、李大永（イ デヨン）領事並びに本学から新関芳生国際教育・協力センター長／文学部教授と山泰幸人間福祉学部教授が同席しました。
冒頭、梁総領事から昨年12月に着任されたご挨拶があり、村田学長から歓迎の意が表されるとともに、本学がキリスト教主義教育を目的として設立された当時の状況や、西宮上ケ原キャンパスの設計コンセプトに創立者W.R.ランバスの思想が反映されていることなどが紹介されました。懇談では、コロナ禍における日韓両国学生の留学促進などについて意見交換が行われました。
この度の訪問を通して、双方の協力関係をあらためて確認し、駐神戸大韓民国総領事館との連携を通じて、韓国の大学との交流が今後ますます活発化することが期待されます。