2021.12.05.
アメリカンフットボール部 6年連続55回目の甲子園ボウルへ

 アメリカンフットボールの⻄⽇本代表校決定戦決勝「ウェスタンジャパンボウル」が12⽉5⽇、大阪市東住吉区のヨドコウ桜スタジアムで行われ、関⻄学院⼤学アメリカンフットボール部が34-24で⽴命館⼤学に勝利し、6年連続55回目の甲⼦園ボウル出場を決めました。

 第1Q(クオーター)でRB前田公昭選手((ラン二ングッバック・社会学部4年)によるTD(タッチダウン)で先制につづき、RB齋藤陸選手(4年)もインターセプトからの攻撃でTDを決め14-0(総合政策学部4年)とリード、第2Q でもK永田祥太郎選手(キッカー・法学部4年)が26ヤードのFG(フィールドゴール)を奪い3点を追加し、17-3で前半を折り返しました。

  第3Qでは立命館大学にTDをゆるし、その後も激しいTDの奪い合いとなり、31-24と大きく点差を縮められます。

  緊迫した状況の第4Qでは、永田選手がFGで追加点挙げてリードを10点差に広げ、そのまま逃げ切りました。
 関西学院大学はリードを許すことなく勝利をおさめ、甲子園ボウルの切符を手にしました。

  大村和輝監督は「関西代表の名に恥じぬ様しっかり準備をして挑みたい」と語りました。
 甲子園ボウルは2021年12月19日、東日本代表校の法政大学と日本一をかけて戦います。
 

 関西学院大学 14-3-14-3=34
 立命館大学    0-3-21-0=24