2021.01.06.
焚火を囲んだ交流 延べ54名が参加 神戸三田キャンパスで実施

12月14日から3日間 スノーピークのスタッフも

 地域性を生かし、ふだんとは異なるキャンパスライフ(日常の中の非日常)を学生に体感してもらおうと企画された「焚火 talk @ KSC」が12月14日から16日までの3日間、神戸三田キャンパスのSky Gardenで開かれました。昨年6月に締結したスノーピーク社との連携協定をふまえた初めてのプログラムで、同社のスタッフも参加。新型コロナウイルス感染症の拡大状況を踏まえ、「1 day キャンプ」として実施しました。3日間でKSCの学生ら54名が参加。学部・学年の混合グループにわかれディスカッションや、焚火を囲んだトークで交流を深めました。

 学生らは5人程度のグループに分かれ、スノーピーク社のスタッフによる指導を受けながら、テント設営を見学・実践。慣れない手つきで、ロープを地面に固定する「ペグ」を打ち込んだりと、初めて出会うメンバーとの共同作業が、新たな交流・ふれ合いを生んでいました。完成後のテント内では、湯気立つホットコーヒーを飲みながら、談笑する姿も見られました。

 日没後に、実際に焚火を囲みながらのフリートーク。14日(月)は村田治学長も参加し、学生らの本音に耳を傾け、アドバイスを送っていました。参加した男子学生の一人は「冬空の下で焚火を囲むと、あっという間に仲良くなれて、心も体もホカホカになりました」「学生だけでなく、学長やスノーピークのスタッフなどと身近に話せる機会は貴重だ」と話し、女子学生も「KSCでしかできない貴重な体験ができた。KSCに来てよかった」と振り返っていました。 

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