11月16日から30日まで

　関西学院大学は、新型コロナウイルスの感染拡大対策として展開している学生応援キャンペーン「Ｗｅｌｃｏｍｅ　Ｂａｃｋ!」を11月16日から拡充します。

　学内の生協店舗で新型コロナウイルス接触確認アプリ「ＣＯＣＯＡ」の起動画面と学生証を提示し、ＩＣ組合員証を使って食品類300円以上を購入すれば100ポイント（100円相当）を還元するものでしたが、16日からは、食品だけでなく店舗内の全商品が対象になり、200円以上の買い物（食事）をすれば100円値引きするという仕組みに変更します。各地の大学で学生の感染が相次ぐなか、感染予防への関心を高めてもらおうという取り組みで、関西学院大学と聖和短期大学、学生・生徒の保護者組織である関西学院後援会、関西学院大学生活協同組合が共同で11月30日まで実施します。

　関西学院大学では、感染防止対策として、マスクの着用、こまめな手指の消毒、三密の回避などとともに、接触確認アプリ「ＣＯＣＯＡ」の導入を強く呼びかけています。今回のキャンペーンは、関西学院後援会からご支援をいただき、キャンパスに戻ってきた学生を応援するとともに、感染拡大の防止（ＣＯＣＯＡ導入）を目的にしたものです。