2020.10.02.
教育学部でも1年生支援プログラム~オンラインも含め実施

教職員によるキャンパス案内も

 春学期中、キャンパスにほとんど来ることができなかった1年生を支援する教育学部のプログラムが9月26日、西宮聖和キャンパスのメアリー・イザベラ・ランバスチャペルで3回に分けて行われました。オンラインも含め30人余りが参加。今津屋直子学部長からのメッセージを聞いた後、教職員と一緒にキャンパスを回ったほか、対面とオンラインによる個別相談を受け付ける時間も設けられ、不安や悩みを打ち明ける学生もいました。

 最初に、今津屋学部長は「このプログラムが実現できてうれしい。世界にはさまざまな人が、支えあって生きている。皆さんは変化に対する適応能力を身につけ、奉仕の気持ちを忘れず、何事にもチャレンジして欲しい」と激励。続いて、教務担当の岡本哲雄副学部長が、教育学部での学びについて「『人を育てる人』を育てる学部。思慮深い教育者を目指してほしい」と語りかけました。1年生たちはその後、キャンパスを回る中で、教員や同級生と交流を深めていました。女子学生の一人は「春学期はオンライン授業が続いたため、キャンパスにも通えず、友だちもできなかった。今日、少しだけ大学生活をスタートできた感じで、うれしいです」と語っていました。

教育学部では10月以降も月に2回、チャペルアワーを利用した支援プログラムを実施する予定です。

◆【おかえり関学生】教育学部で1年生支援プログラムを開催

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