2020.09.24.
秋学期スタート キャンパスに学生戻る~総合政策学部では振替入学式
秋学期の授業が9月23日、始まりました。秋学期もオンライン、オンデマンドによる授業が主体となりますが、ゼミや語学など少人数の授業を中心に全体で約4分の1が対面授業となります。これに合わせて、立ち入り禁止としていたキャンパスの学生の皆さんへの制限が解除され、西宮上ケ原、西宮聖和、神戸三田の3キャンパスには学生たちの姿が戻って来ました。
神戸三田キャンパスの総合政策学部ではこの日、4月にできなかった入学式の代わりとなる振替入学式が行われました。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、1年生約570人は1~3時限の3回に分かれて臨み、本格的な大学生活をスタートさせました。入国できていない留学生らもオンラインで参加しました。
古川靖洋学部長は、祝辞として「総合政策学部が誕生した1995年は阪神大震災による混乱の時代でした。それから25年、今はコロナウイルスが世界中で猛威を振るっており、我々の生活様式は大きく変わりました。歴史に残る時間を過ごしている皆さんだからこそ、総合政策学部での学びを通して、政策を立案し、評価できる力を身に付けてほしい」と語りかけました。続いて1年生代表による宣誓、上級生によるキャンパスライフの紹介もありました。終了後、上級生による引率で、1年生たちは基礎演習の教室に移動し、オンラインの画面上でしか知らなかった仲間たちと顔を合わせ、語り合うなどしていました。
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