2020.09.17.
大学院を中心に51人を迎える (秋学期)入学式を挙行

 2020年度秋学期の大学・大学院の入学式が9月17日、西宮上ケ原キャンパスであり、国際学部1人、大学院修士課程の理工学研究科4人、言語コミュニケーション文化研究科1人、同博士課程の理工学研究科2人、経営戦略研究科7人、専門職大学院の経営戦略研究科36人、計51人が入学しました。

 式辞で、村田治学長は、お祝いの言葉を述べたあと、スクールモットー“Mastery for Service”の意味合いについて、提唱された関西学院第4代院長で初代学長のC.J.Lベーツ先生が「自分の利益のためにだけでなく、世界人類のために、自分を鍛え強くあれ」と訴えていることを紹介。経営戦略研究科の新入生には「このモットーがビジネスにかかわる側面を持つことを学んでほしい」と語りかけ、理工学研究科の新入生には「モットーの意味合いを考えれば研究者としての姿勢も理解できる。人類の幸福に貢献するという高い志を持ってほしい」と励ましました。