社会学研究科

院生・研究員の研究内容

社会学研究科には、現在、博士課程前期課程27名、博士課程後期課程16名、研究員(大学院研究員・研究科研究員)12名が所属し、多様なテーマの研究に取り組んでいます。ここでは、博士課程後期課程に在学中の大学院生の研究内容を紹介します。
 

充実した研究支援体制

独自の大学院生サポートプログラムが整っています。

1.学術誌『KG社会学批評』の編集・刊行

論文発表のための雑誌発行(毎年1冊刊行)
 

2.院生主体の共同研究

学外研究者を招聘した研究会の実施(年2‐3回実施)
 

3.研究の国際的な発信支援

オーストラリア・メルボルン大学(2017年度~)セミナーでの研究発表、国際学会参加のための旅費支援、学会参加費用支援など
 

4.大学院生サポートプログラム

論文執筆支援、奨学金申請書作成支援、研究発表支援など
 

5.合同演習での報告支援

「修士論文作成合同演習」「博士論文作成合同演習」での報告に向けての支援
 

6.社会学研究科ブログでの情報発信

論文発表のための雑誌発行(毎年1冊刊行)

圧倒的な研究者養成実績

 社会学研究科は、2006年度~2019年度までの入学者68名の内、30名を国公私立大学でテニュアを有する専任教員として輩出しています(2022年4月現在)。
 博士課程後期課程の在学中または修了後に、本学社会学部等の授業科目において、初年次教育科目、社会調査関連科目を担当することにより、高い教育能力を育み、研究者として独り立ちできるステップを準備しています。社会学、社会心理学、文化人類学・民俗学分野の大学院として圧倒的な実績を誇ります。