経営戦略研究科での学び
経営戦略専攻(ビジネススクール)
- 企業経営戦略コース
- 主に平日夜間および週末のコースワークと課題研究を提供する社会人向けのプログラムです。交通至便な大阪梅田キャンパスで、仕事と両立しながら国際標準のMBA教育を受けることが可能です。ケーススタディやグループワークなどの手法も取り入れた実践的なカリキュラムにより、問題の発見、課題解決能力を高めることが可能です。
- 国際経営コース
- 主に大学新卒者、外国人留学生を対象に英語によるMBA教育を提供しています。英語でビジネスを遂行できる高いコミュニケーション能力と国際感覚を養い、ビジネスのフィールドを世界に求めることができるグローバルなビジネス・パーソンを養成します。Management/Marketing/Financeの3つのプログラムに加え、国連、国際NGO、外交機関などの国際公共組織で活躍するプロフェッショナルを育成するGlobal Public Management Program を開設しています。
会計専門職専攻(アカウンティングスクール)
経済活動の高度化、複雑化、グローバル化が進み、会計の社会的重要性が高まっている現在、公認会計士は、量的な拡大と質的な向上が求められている監査証明業務の担い手として、あるいは、多様化の一途をたどる会計業務や租税業務の担い手として、経済社会における重要な役割を担うことが強く求められています。また、会計と監査に対する社会的な期待は、民間部門のみならず政府や地方自治体などの公的部門からも大きくなっており、これらに対応できる公認会計士や職業会計人の養成が、重要な課題になっています。アカウンティングスクールでは、「グローバルスタンダードな視野と高度な理論に基づく、実践的教育」を理念に、こうした社会的要請に応える公認会計士等の職業会計人の養成をめざします。
先端マネジメント専攻(博士課程後期課程)
企業や地方自治体など、行政機関のマネジメントに関わる問題を幅広く扱うのが先端マネジメント専攻。研究者の養成とともに応用性の高い研究に積極的に取り組み、実社会へのつながりを重視しながらその成果を社会に還元します。先行研究や実社会での事象を十分に踏まえつつ、高度な分析手法と優れた考察で独創的な知見や政策を発信し、先端的な課題の解決を図ります。