[ 教育学研究科 ]研究活動/研究活動支援
大学院生の研究活動
修士論文
学位授与年 | 所属 | 氏名 | 学位論文題目 | 指導教員名 |
2009年度 | 臨床教育学領域 | 藤原 靖浩 | 日本の「居場所」研究の批判的検討 ―「居場所」定義の類型化を中心に― |
清矢 良崇 |
2010年度 | 幼児教育学領域 | 李 喜源 | 幼児教育機関に対する保護者の意識 ―韓国の釜山市を中心に― |
武田 俊昭 |
2010年度 | 幼児教育学領域 | 吉野 朱美 | NZのプレイセンターにおける親子の成長に関する一考察 ―関係性の変化を視点として― |
日浦 直美 |
2010年度 | 臨床教育学領域 | 堀内 あや | 日本の伝統芸能教育の研究 ―稽古を中心に― |
佐々木 正昭 |
2011年度 | 幼児教育学領域 | 大谷 彰子 | 「気になる子」のいるクラス担当時における子どもの捉え方の経験年数による変容 ―保育者(新任・中堅・ベテラン)と保育者養成校の学生の比較― |
武田 俊昭 |
2011年度 | 幼児教育学領域 | 芝田 圭一郎 | 江戸時代の子育て研究 ―往来物を中心として― |
島田 ミチコ |
2011年度 | 臨床教育学領域 | 卯野 眞知子 | 新任教員研修のあり方についての研究 | 佐々木 正昭 |
2012年度 | 幼児教育学領域 | 明柴 聰史 | 児童養護施設の小規模化 ―大舎制から小規模化へ、現状と課題― |
辰己 隆 |
2012年度 | 幼児教育学領域 | 伊藤 春奈 | ベリーダンスをする母親の心理的効果について | 武田 俊昭 |
2012年度 | 臨床教育学領域 | 富山 公景 | 家族のコミュニケーションを資源とした不登校支援の在り方についての研究 ―自尊感情および主観的親子関係に関する意識調査を通して― |
山本 健治 |
2013年度 | 幼児教育学領域 | 藤根 自子 | 保育者の生活時間と保育 ― 「多忙感」に着目して ― |
日浦 直美 |
2013年度 | 幼児教育学領域 | 入江 眞理 | ダルクローズ・アプローチに関する一考察 | 中村 千晶 |
2014年度 | 幼児教育コース | 荒木田 佳奈 | 乳児院における地域社会との連携の必要性について | 辰己 隆 |
2014年度 | 幼児教育コース | 枝川 智美 | 幼稚園の自由遊び場面に対する保育者の意識 ―保育者から「隠れる場所」に着目して― |
日浦 直美 |
2014年度 | 幼児教育コース | 須河内 優子 | 幼児期のトラブルと保育者のかかわり | 日浦 直美 |
2014年度 | 幼児教育コース | 高梨 暁子 | 特別支援教育体制による、幼稚園における「巡回相談」に関する一考察 ―Ⅰ市私立幼稚園教諭の課題に焦点をあてて― |
日浦 直美 |
2014年度 | 臨床教育コース | 秋山 麗子 | 小学校の特別活動における話合い活動の意義に関する研究 ―子どもの「人とつながり合う力」の育成をめざした教育実践の検証― |
中村 豊 |
2014年度 | 臨床教育コース | 石本 智一 | フリースクールを軸とした不登校のための効果的な機関連携の在り方 ―機関連携を円滑にする「プロモーター」の育成を目指して― |
山本 健治 |
2014年度 | 臨床教育コース | 奥村 知里 | 青年期における安全基地と友人関係との関連 | 山本 健治 |
2014年度 | 臨床教育コース | 釣 由布子 | 教育ボランティア活動と大学生のキャリア形成に関する実証的研究 ―大学生が育む資質能力及び社会的スキルに関する一考察― |
中村 豊 |
2015年度 | 臨床教育学領域 | 三木 華子 | 自殺予防教育と「<いのち>の教育」の関連 ―大学生を対象とした質問紙調査による検討― |
中村 豊 |
2015年度 | 幼児教育コース | 久保 葉子 | 造形活動を手立てとした園内研修における職員間のコミュニケーション場づくりの一考察 | 清原 知二 |
2015年度 | 臨床教育コース | 根津 隆男 | 児童の社会的資質能力を育む学校教育 ―心理教育的援助サービスが生徒指導に資する効果についての検討― |
中村 豊 |
2016年度 | 臨床教育コース | 勝岡 幸子 | 通常学級における自閉傾向のある小学校高学年児童への支援の在り方に関する研究 ―児童の学級適応を図るための教員を対象とした半構造化面接を通して― |
山本 健治 |
2016年度 | 幼児教育コース | 王 笑桜 | 就学前保育・教育施設における「外国につながる子ども」の言語指導 | 日浦 直美 |
2016年度 | 幼児教育コース | 村尾 新 | 就学前保育施設における連絡帳の使用―保育者による使用実態とその課題― | 日浦 直美 |
2016年度 | 幼児教育コース | 横沢 政人 | "Il Metodo della Pedagogia Scientifica"と"The Motessori Method"の 比較検討から得られる変更点に関する考察 ―アメリカにおけるモンテッソーリ教育への期待と教育状況の違い― |
オムリ 慶子 |
2016年度 | 幼児教育コース | 李 同 | 中国の早期教育機関におけるモンテッソーリ教育に関する研究 | オムリ 慶子 |
2016年度 | 臨床教育コース | 池尻 光沙 | 現代青年における劣等コンプレックスの理解と抑制 | 藤井 恭子 |
2017年度 | 幼児教育コース | 有川 優子 | シュタイナー幼児教育における音環境について ―グルネリウスの思想から― |
オムリ 慶子 |
2017年度 | 初等・中等教育コース | 前島 雄市郎 | 都市化がもたらす水田生態系への影響とその教材化 | 湊 秋作 |
2017年度 | 臨床教育コース | 大牟田 直規 | 対象喪失を経験した児童への教育的支援の在り方に関する研究 ―発達段階及び発達特性を踏まえて― |
山本 健治 |
2017年度 | 臨床教育コース | 趙 彤 | 中国におけるいじめ問題に関する研究 ―中国の学生のいじめ状況の現地調査からの検討― |
佐藤 真 |
2017年度 | 臨床教育コース | 濱口 綾音 | 自閉スペクトラム症の発達傾向に関する追跡的検討 ―就学前から小学校段階の学習及び生活状況― |
稲富 眞彦 |
2017年度 | 臨床教育コース | 八木 麻衣子 | 人はなぜ「ながら勉強」をおこなうのか ―学習習慣と個人内要因に関する検討― |
金田 茂裕 |
2018年度 | 乳幼児教育研究領域 研究者養成コース |
上田 星 | デンマークの男性保育者の課題と展望について ―歴史的観点からの検討― |
オムリ 慶子 |
2018年度 | 共生教育研究領域 研究者養成コース |
刈谷 文香 | 共に生きる道徳教育 ―デュルケムの理論を手がかりに― |
冨江 英俊 |
2018年度 | 共生教育研究領域 研究者養成コース |
竹本 さり | 現代青年における成長の機会を伴う好奇心の様相 | 藤井 恭子 |
2018年度 | 共生教育研究領域 高度教育コース |
大河内 友翔 | 都市部の生物多様性保全における小学校ビオトープの活用とその教材化 | 湊 秋作 |
2018年度 | 共生教育研究領域 高度教育コース |
陳 硯君 | 中国青海省(西寧市)における小学生の昼食に関する研究 ―午托班という昼食施設の実態を通して― |
今津屋 直子 |
2019年度 | 乳幼児教育研究領域 研究者養成コース |
伊藤 聖良 | 保育所における「朝食サービス」の役割と課題についての研究 ―保護者に対する子育て支援の視点から― |
橋本 真紀 |
2019年度 | 乳幼児教育研究領域 高度教育コース |
河田 美波子 | 早期英語教育を行う幼稚園のあり方について | 辰己 隆 |
2019年度 | 乳幼児教育研究領域 高度教育コース |
頼 企 | 中国農村における就学前留守児童の発達及び 保育・教育環境に関する研究 ―中国江西省DT小学校付属幼稚園の事例から― |
橋本 祐子 |
2019年度 | 共生教育研究領域 高度教育コース |
松本 慎也 | 小学校教員の二次元レジリエンスと協働的効力感の関係 | 金田 茂裕 |
2020年度 | 乳幼児教育研究領域 高度教育コース |
小林 菜未 | 保育所における保護者と保育士の関係構築プロセスに関する研究 ―新型コロナウイルス感染拡大期における母親と保育士の関係を対象として― |
橋本 真紀 |
2020年度 |
乳幼児教育研究領域 高度教育コース |
土生川 雄彦 | 保育者の勤続を促進する要因に関する一考察 ―X県就学前教育・保育施設の管理職を対象とした質問紙調査結果から― |
日浦 直美 |
2020年度 | 共生教育研究領域 研究者養成コース |
加藤 朱莉 | 学生意識に着目した高専学歴の価値と評価 ―学校適応と帰属意識の相互関係における考察― |
冨江 英俊 |
2020年度 | 共生教育研究領域 研究者養成コース |
桑野 廣大 | 児童期における学級内での失敗認知 及び随伴する感情反応の検討 |
藤井 恭子 |
2021年度 | 共生教育研究領域 高度教育コース |
足立 詠美 | 国語科における語彙指導の研究 ―自閉スペクトラム症児の包摂をめざして― |
原田 大介 |
2021年度 | 共生教育研究領域 研究者養成コース |
伊井 健 | 吃音のある児童のことばの学びに関する研究 ―国語科教育「話すこと・聞くこと」の領域を中心に― |
原田 大介 |
2021年度 | 共生教育研究領域 高度教育コース |
胡 雪威 | 中国での学校いじめへの対応策に関する研究 ―諸外国における取り組みの応用の可能性― |
冨江 英俊 |
2021年度 | 共生教育研究領域 研究者養成コース |
南 咲貴子 | 「いい子」の抑圧の緩和および感情表現をめざす 国語科教育研究 |
原田 大介 |
2021年度 | 共生教育研究領域 研究者養成コース |
村田 早紀 | ネル・ノディングズにおける「教育」と「幸せ」の関係についての一考察 ―「ケアリング」を媒介に考える― |
岡本 哲雄 |
2021年度 | 共生教育研究領域 研究者養成コース |
山下 満帆 | ガート・ビースタの「主体化」が拓く教育の地平 ―「中断の教育学」が願うこと― |
岡本 哲雄 |
2022年度 | 共生教育研究領域 高度教育コース | 泉 昭太朗 | アメリカ施政権下の奄美群島における教育実践史 ―教員団体機関誌を手掛かりに― |
齋木 喜美子 |
2022年度 | 共生教育研究領域 高度教育コース | 桂 研太 | 演劇体験が作品鑑賞に及ぼす影響:演劇の教育的意義の検討 | 金田 茂裕 |
2022年度 | 共生教育研究領域 研究者養成コース | 木場 世羅 | 小学校の通常学級に在籍する社会性及び行動面での課題をもつ子どもを巡る教員の実態 ―学級経営に着目して― |
菅原 伸康 |
2022年度 | 共生教育研究領域 研究者養成コース | 塚本 彩乃 | 家族の多様性への理解を深める小学校国語科教育の研究 | 原田 大介 |
2023年度 | 共生教育研究領域 研究者養成コース | 服部 茜 | 家族の多様性への理解を深める小学校国語科教育の研究 | 藤井 恭子 |
2023年度 | 共生教育研究領域 研究者養成コース | 森川 蓉子 | 貧困家庭を生きる子どもたちに必要なことばの学びの研究 ―大阪市Z区Y小学校の実践を手がかりに― |
原田 大介 |
2024年度 | 乳幼児教育研究領域 高度教育コース |
福田 愛 | 相互主体・共主体から捉える子どもと保育者 ―モンテッソーリ教育における子どもの捉え方にも着目して― |
オムリ 慶子 |
2024年度 | 共生教育研究領域 研究者養成コース |
浜道 小幸 | 児童文学は生きづらさを抱える子どもにどう向き合ってきたか | 齋木 喜美子 |
博士論文(甲号)
学位授与年 | 所属 | 氏名 | 学位論文題目 | 指導教員名 |
2010年度 | 臨床教育学領域 | 宝 力 嘎 | "モンゴル民族の教育についての研究 -中国内モンゴル自治区シリンゴル盟を中心に-" |
佐々木 正昭 |
2016年度 | 幼児教育学領域 | 細川 賢司 | "保育における幼児の体力向上に資する運動プログラムの考案 ライントレーニングによる運動指導・援助の効果 " |
橋本 祐子 |
2019年度 | 臨床教育コース | 川口 厚 | "中学校運動部活動における生徒指導の機能に関する研究" | 佐藤 真 |
2019年度 | 共生教育研究領域 | 二澤 善紀 | "数学教育における関数概念の認識発達に関する研究 " | 渡邉 伸樹 |
博士論文(乙号)
学位授与年 | 氏名 | 学位論文題目 |
2012年度 | 中村 豊 | "積極的生徒指導のための授業カリキュラム開発についての研究 ―子どもの基礎的人間力養成の授業実践とその有効性の検証―" |
2014年度 | 山中 文 | "音楽科における教育内容論の成立と展開に関する研究 ―授業構成の方法との関連を視野に入れて―" |
研究活動支援
教育学研究科に在籍する学生の活発な研究活動、高水準の研究成果の公表を促すために、以下の研究支援を行います。
1.対象
教育学研究科教育学専攻に在学中の者。
2.支援項目、支給金額、その他
【支援項目】学会発表交通費補助
【申請回数】一人2回/年
【支給限度額】30,000円/1回(支給総金額は、一人50,000円/年を限度とする。)
【その他】
※当該の学会における代表的な学会・協会が全国規模で開催する大会での口頭発表、ポスター発表に限る。
※海外の学会での口頭発表、ポスター発表も上に準じる。