[ 大学院総合案内 ]社会学研究科 入学者の選抜に関する情報の公表(入試過去問題について)

合否判定の方法および基準

博士課程前期課程

  1. [態度・関心]さまざまな社会現象や社会問題に強い関心をもち、社会学、社会心理学、文化人類学・民俗学という専門性の見地から、それらにアプローチすることを学習しようとする意欲と見通しをもっている。
  2. [知識・思考]社会学、社会心理学、文化人類学・民俗学に関する基礎的レベルの知識と思考力をもち、論理的かつ実証的な思考や判断ができる。
  3. [技能・表現]社会学、社会心理学、文化人類学・民俗学に関する基礎的レベルで、ジェネリック・スキルを活用でき、同様のレベルで、日本語および一つ以上の外国語によって、コミュニケートするためのスキルを身につけている。
  4. [統合的能力]上記1~3の学習成果を総合的に活用して、社会学、社会心理学、文化人類学・民俗学に関する基礎的レベルで、自ら課題を発見し、その課題を分析し解決することができる。

博士課程後期課程

  1. [態度・関心]社会学、社会心理学、文化人類学・民俗学に関する専門的研究に着手しようとする強い意欲と態度をもち、それを展開させていくための十分な見通しをもっている。
  2. [知識・思考]社会学、社会心理学、文化人類学・民俗学に関する専門的研究に着手し、それを展開させていくために必要な専門的知識と専門的思考力を身につけているとともに、高度に専門分化した知識をより大きな文脈のなかに位置づけ、関連づけるために必要な幅広い知識と柔軟な思考力を身につけている。
  3. [技能・表現]社会学、社会心理学、文化人類学・民俗学に関する専門的研究に着手し、それを展開させていくために必要なレベルで、ジェネリック・スキルを身につけているとともに、同様のレベルで、日本語および一つ以上の外国語によってコミュニケートするためのスキルを身につけている。
  4. [統合的能力]上記の1~3の学習成果を総合的に活用して、社会学、社会心理学、文化人類学・民俗学に関する専門的レベルで、適切な研究テーマと課題を自ら設定し、先行研究にもとづいて、論理的・実証的な分析を行い、オリジナルな仮説的結論を提示する能力と技能を身につけている。

合理的配慮の提供に関する対応方法

入学試験要項及び共通冊子をご参照ください。

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