チャペルオルガニスト

チャペルオルガニストとは

学生のチャペルオルガニスト

関西学院大学は、建学の精神である「キリスト教主義による教育」を重んじています。そしてそのために、毎日1限目と2限目の間の30分間がチャペルの時間とされ、各学部、大学院でチャペルが行われています。
このチャペルにおいては、教職員などによる聖書のメッセージとお祈り、そして出席者全員で歌う讃美歌などがあります。チャペルオルガニストは、讃美歌の伴奏をし、前奏や後奏を弾いて礼拝を作り上げていく役目を共に担っています。それゆえ、チャペルオルガニストは関西学院のキリスト教主義教育において重要な役目を果たしています。
オーディションに合格してチャペルオルガニストになると、専門の先生からパイプオルガンのレッスンを受けることができます。ランバス礼拝堂におけるパイプオルガンの荘厳な響きに深い感動を覚える人が大勢いますが、そのパイプオルガンを実際に演奏することができるのは、またとない貴重な体験だと思います。
また、春のコンサートや秋の発表会などにおいて、日頃の練習を披露し、多くの方に聴いてもらいます。チャペルの時間のオルガンの演奏に心癒されたとか、ランバス記念礼拝堂でのパイプオルガンの曲に力や希望が与えられた、という感想を寄せる方も多くいます。

お問い合わせ

宗教センター(西宮上ケ原キャンパス)
電話:0798-54-6018
メール:organist@kwansei.ac.jp