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2024年9月28日(土)〜12月14日(土)
大学博物館開館10周年記念 天を見あげて─関西学院のヴォーリズ建築─
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2023年10月10日(火)〜2023年12月9日(土)
寿岳文章展-領域なき探究:英文学、民芸、和紙研究-
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2023年5月15日(月)〜7月15日(土)
生誕120周年 田中忠雄展-聖書を描く-
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2022年10月17日(月)〜12月17日(土)
美術と文芸シリーズ 新収蔵品 洋画家 大森啓助コレクション展
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2021年10月16日(土)〜12月18日(土)
第45回 キリスト教美術展
第45回 キリスト教美術展
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前期:2021年5月31日(月)〜6月30日(水) 後期:2021年7月2日(金)〜8月6日(金)
バリ 布の万華鏡 ー布が伝える美のこころー
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2020年9月23日(水)〜2021年1月22日(金)
祈りの造形
【企画展再開のお知らせ(本学学生・教職員のみ入館可)】
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、4月9日(木)より臨時休館しておりましたが、本学学生のキャンパス入構制限の解除に伴い、本学学生・教職員を対象に展示を再開いたします。
本学学生・教職員以外の方の入館については引き続き制限させていただきます。
ご理解・ご協力くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
関西学院大学博物館では、新入生をはじめキリスト教にあまり馴染みのない方、初めて触れる方を対象に、美術という視点からキリスト教の世界を紹介する企画展「祈りの造形」を開催します。
...
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2020年4月1日(水)〜6月13日(土)
祈りの造形
【臨時休館継続のお知らせ】
新型コロナウイルス感染拡大防止のため、関西学院大学西宮上ケ原キャンパスへの立ち入りが制限されています。
それに伴い、6月1日以降も当面の間臨時休館いたします。
「祈りの造形」の会期延長を含めたその後の予定につきましては、あらためてお知らせいたします。*5月29日(金)の講演会は中止になりました。
当館の展示を楽しみにしてくださっている皆様には申し訳ありませんが、ご了承のほどよろしくお願いいたします。
関西学院大学博物館では、新入生をはじめキリスト教にあまり馴染みのない方、初めて触れる方を対象に、美術という...
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2019年9月28日 (土)〜12月14日 (土)
関西学院の130年 1889-2019
関西学院大学の時計台は、長らく図書館として学生たちに親しまれてきましたが、創立125周年を記念して2014年9月28日(創立記念日)に新たに大学博物館として開館しました。開館以来、学院史編纂室所蔵資料を使って、125年に及ぶ関西学院の歴史を踏まえた展示や年2回の企画展を通して、関西学院大学の研究や教育の成果などさまざまな情報を発信してきました。
1889(明治22)年に神戸の東郊原田村に神学部と普通学部の2学部で創立された関西学院は、その後、1929(昭和4)年に原田の森から現在の上ケ原にキャンパスを移して現在に至ります。本年2019年は関西学院創立130周年、上...
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2019年4月15日(月)〜6月15日(土)
アンデスの布ー糸があやなすチャンカイ・レース
南米大陸では、ペルーを中心にした太平洋海岸地帯からアンデス山脈の一帯にかけて、古代より数々の文化が栄えました。ほとんど雨が降らず砂漠が広がる海岸部から、冠雪の峰々が連なる山岳地帯まで厳しい自然環境のもとで、高原ではリャマやアルパカが家畜として飼われ、山脈から太平洋へ流れ下る川沿いの肥沃な土地では農耕がおこなわれてワタが栽培されました。アルパカなどの獣毛や良質の木綿に恵まれ、糸を紡ぎ、染めたり、織ったりして地域や時代ごとに特有の染織品が見られるようになります。
大学博物館には、500点を超える古代アンデスの染織品が収蔵され、古くは紀元前からアンデス文明最後のインカ帝...
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2018年10月29日(月)〜12月22日(土)
美術と文芸−関西学院が生んだ作家たち−Ⅰ
今秋の大学博物館の企画展は、創立から戦前期までの関西学院で青春時代を過ごした作家たちに焦点を絞り、絵画、詩、小説、音楽など各分野で活躍した作家について、彼らの作品、学院時代や仲間との関わりを紹介します。
本展覧会は、2016年に本学出身の洋画家大森啓助(1898-1987)の作品が大学博物館に寄贈されたことを契機に企画されました。大森は本学在学中より絵画部弦月会で活動し、1920年の卒業後は日本の近代洋画を代表する画家金山平三に師事、川端画学校にて西洋画技法を学んだ後1926年よりフランスに渡って画家としての道を歩みます。美術制作の専門教育機関をもたない関西学院で...
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2018年6月4日(月)〜7月21日(土)
ポスターでたどる戦前の新劇
1949年に設立された演劇鑑賞団体・大阪勤労者演劇協会(大阪労演)は、戦後関西の演劇公演に大きな役割を果たしてきましたが、時代の情勢によって運営に困難を来すようになり、2007年に解散しました。 それに際し、関西学院大学では同会が所蔵する演劇関係資料の散逸を防ぐべく資料群を一括して受贈しました。その資料の整理・調査研究を進め、2011年に「戦後演劇の世界 大阪労演とその時代I 1949-1959」展、翌年に「新劇、輝きの ’60 年代 大阪労演とその時代II 1960-1969」展を開催しました。
今回は、第3弾として大阪労演が保管してきた演劇資料のなか...
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2017年10月28日(土)〜12月16日(土)
装いの上海モダン ー近代中国女性の服飾ー
今回の主要な展示品は、中国語で旗袍(チーパオ)とよばれるいわゆるチャイナドレスです。私たちはチャイナドレスというと、太腿まで深くスリットの入ったセクシーな服装を思い浮かべるとともに、中国女性が古くから身につけてきた伝統的な民族衣装のように捉えがちです。しかし実際のところ旗袍は近代に登場し、1920年代から30年代に全盛期を迎えた新しい服装であり、当初は日常着としても着用したため、多くの人が想像する「チャイナドレス」とは異なる実用にかなったものでした。
近年では日本においても旗袍に関する展覧会が開催され、多くの関心を集めています。このような潮流の中で、本展覧会は隣国...
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2017年6月5日(月)〜7月22日(土)
日中のかけはし−愛新覚羅溥傑家の軌跡−
関西学院大学博物館は2013年10月に、愛新覚羅溥傑(1907-94)と嵯峨浩(1914-87)の次女である福永嫮生氏より、愛新覚羅溥傑家に関わる手紙や写真、書画などの貴重な資料を受贈(一部受寄)しました。これをうけて、2015年5月〜7月に企画展「愛新覚羅家の人びと–相依為命–」を開催し、好評を得ることができました。
溥傑は清の皇族として生を享けました。兄は清朝最後の皇帝で、後に「満洲国」皇帝ともなる溥儀です。溥傑は、清朝再興を望む溥儀のもと、軍人として兄を支えるため、同盟国である日本の陸軍士官学校に留学します。一方、溥傑の妻となる浩は、昭和天皇の遠戚にあたる華...
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2016年10月8日(土)〜12月17日(土)
第40回 キリスト教美術展
関西学院は、米国の南メソヂスト監督教会の宣教師W. R. ランバスによって1889年に創設され、現在まで一貫してキリスト教主義にもとづく教育がおこなわれてきました。また学院にはキリスト教美術が多数所蔵されています。本展覧会は、キリスト教美術協会開催の「キリスト教美術展」が第40回を迎えるのを記念し、現在同協会で活躍する作家たちの作品とともに、学院所蔵の作品のなかから同協会と関係の深い田中忠雄、渡辺禎雄、堀江優、鴨居玲の4作品を展示します。
本来、初期のキリスト教において、人為的な絵画や彫刻は信仰の対象ではありませんでした。しかし、言葉の壁を越えて伝道するために、美...
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2016年6月6日(月)〜7月23日(土)
神々の宿る布―古代アンデスからのメッセージ―
アンデス
アンデス文明は、南アメリカのペルーを中心にした中央アンデスの山間や太平洋側の海岸地帯に発達した古代文明です。この地域は、標高6,000m級の山々が連なるアンデス山脈が太平洋岸に沿うように聳え立ち、平地が少なく急峻な地形となっています。高地では季節による気候の差が著しく、海岸地帯では雨がほとんど降らず砂漠化しています。砂漠や高地、盆地などさまざまな環境が混在する厳しい自然環境のもとでアンデス文明は育まれました。
アンデスの文様
このため、アンデスの染織品文様は自然の力に対する畏怖が感じられます。自然界に存在する動物たちを神格化し、時には...
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2015年10月19日(月)〜2015年12月12日(土)
蔵書票(本を彩る版画)を愛した男ー蒐集家原野賢吉の軌跡ー
蔵書票は、書物が誰のものであるかを示すために本に貼られる名札のような紙片です。名札といっても単に名前や雅号を書いた紙ではなく、時には所有者の好きな言葉やモットーが添えられ、また趣向を凝らした絵柄で装飾するなど美術的側面が強く、「EX LIBRIS(エクスリブリス)」と呼ばれて世界的に親しまれています。本展覧会ではそのような蔵書票を愛した男、原野賢吉氏が長年かけて集めたコレクションを紹介します。
原野氏が蔵書票を愛好し始めたきっかけは版画でした。小さな版画を収載し、詩や文章などを添えた版画本の蒐集を始めたことから本と版画が密接に関わる蔵書票の世界へと興味を募らせます。...
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2015年5月18日 (月)〜2015年7月18日 (土)
愛新覚羅家の人びと—相依為命(あいよっていのちをなす)—
関西学院大学(博物館開設準備室)は、2013年10月に西宮市在住の福永嫮生さんより愛新覚羅溥傑家に関する手紙や写真、書画などの貴重な資料を受贈しました。愛新覚羅溥傑(1907−94)は、中国・清朝最後の皇帝溥儀の実弟で、「満州国」軍人となり、昭和天皇の遠縁にあたる嵯峨浩(1914−87)と結婚し、二女に恵まれました。嫮生さんはその次女です。
日本の敗戦後、溥傑はソ連・中国に収監され、嫮生さんは母とともに中国大陸を流転した末に日本へ引き揚げました。それから16年が経った1961年に、ようやく父との再会を果たしました。
今回の展覧会では、時代の波に翻弄されながら...
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2014年12月1日 (月)〜2015年2月14日 (土)
聖なる光に照らされて 聖書から生まれた美
関西学院は、米国の南メソヂスト監督教会の宣教師W.R.ランバスによって1889年に創立され、現在まで一貫してキリスト教主義にもとづく教育がおこなわれてきました。第4代院長C.J.L.ベーツがのこした“Keep This Holy Fire Burning(聖なる光を灯し続けて)”は、クリスマスの季節に呼びかけられた言葉ですが、そこには平和に対する祈りも込められています。
本展覧会では、《グーテンベルク印行「42行聖書」》など本学の大学図書館が所蔵する貴重な聖書コレクションをはじめ、聖書の物語をテーマにした美術品の数々を展示いたします。渡辺禎雄の型染版画は、イエスの...
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2012年10月22日(月)~12月21日(金)
新劇、輝きの’60年代 大阪労演とその時代Ⅱ 1960-1969
〈博物館開設準備室としての展示〉
戦後の関西演劇文化を支え続けた大阪労演(大阪勤労者演劇協会)の視点から戦後演劇の黎明と発展を見つめた「戦後演劇の世界 大阪労演とその時代Ⅰ 1949-1959」展の開催より1年。第2回展として「新劇、輝きの’60年代 大阪労演とその時代Ⅱ 1960-1969」を開催いたします。新劇の大きな転換期となった’60年代は、戦後の名優たちと新世代の俳優たちの交点でもあります。名優の円熟した表現や新しい才能の萌芽がうかがわれる舞台の様子や、社会の影響を受けながら変化する新劇の世界を、大阪労演が残した貴重な資料を通じてご覧...
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2012年4月2日(月)~6月9日(土)
アンデスのデザイン
〈博物館開設準備室としての展示〉
関西学院大学博物館開設準備室に古代アンデス染織の一大コレクションが寄贈されました。これを記念してコレクションの一部を初公開いたします。
本展覧会では、今も色鮮やかに残る外套衣やポンチョ、ヴェールなどの染織品をアンデス文明の各文化期に分類し、そのユニークなデザインと染織技法を紹介します。その独特な文様表現からは彼らの自然に対する畏怖と信仰心が感じ取られることでしょう。
我々日本人とは異なる文化の生活様式に驚きを持ってご観覧ください。
【開催記念講演会】
■題目:「アンデスの染織」
■講師:梶谷 宣子 氏(...
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2011年10月24日(月)~12月17日(土)
戦後演劇の世界―大阪労演とその時代Ⅰ―
〈博物館開設準備室としての展示〉
1949年に設立された大阪労演(大阪勤労者演劇協会)は、日本における演劇鑑賞運動の事実上の出発点であり、新劇を中心とする戦後演劇文化が関西において発展を遂げる上で中核的役割を果たしてきました。しかし、時代状況の変化のなかで運営に困難を来すようになり、2007年末を以て大阪労演は58年におよぶ歴史に終止符をうちました。
関西学院大学は大阪労演の解散に際し、同会所蔵の演劇関係資料の散逸を防ぐべく資料群を一括して受け入れ、博物館開設準備室でその整理・調査研究を進めて参りました。
本展覧会では60年近い大阪労演の歩みのうち、戦後演...
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2011年4月1日(金)~6月10日(金)
関西学院所蔵の絵画Ⅱ Art of the Bible —視る聖書の物語ー
〈博物館開設準備室としての展示〉
関西におけるキリスト教文化の発信地神戸に興った関西学院が所蔵するキリスト教絵画には、日本人がキリスト教を、自らのものとして受容し、表現していることがよくあらわれている作品がそろっています。神戸に育ち生活する中で、自然にキリスト教とふれあうようになった小磯良平、いち早く日本人らしさをもって信仰を表現した田中忠雄、和紙に型染版画という日本の民芸的手法によりイエスを表現した渡辺禎雄、人間の存在・宗教の意味を問い続けた鴨居玲、聖書の中の人物を自分自身に照らし合わせ、人間の弱さを表現しつづけている堀江優。
1点1点の作品の構成や筆のタッチ...
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2010年10月5日(火)~12月18日(土)
関西学院所蔵の絵画Ⅰ 誰もやらないことをやれ! —現代に受け継がれる吉原治良の精神ー
〈博物館開設準備室としての展示〉
芦屋市に根差した画家、吉原治良は「誰もやらないことをやれ!」をスローガンに創作活動を行い、1954年吉原自身をはじめ関西学院出身のアーティストが多数在籍する〈具体美術協会〉を立ち上げて戦後を代表する前衛活動を繰り広げ、国内外で高く評価されます。
吉原の他界により、〈具体美術協会〉は解散しますが、吉原通雄、松谷武判、堀尾貞治らをはじめ元〈具体〉所属作家の活動は、その後も進化を続け、世界中の人々に新たな感動の渦を巻き起こしています。
本展覧会では、普段目にする機会の少ない本学所蔵の〈具体〉関連作品、および松谷武判がパリで修行し...
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2010年5月12日(水)~6月8日(火)
頴川美術館・関西学院連携協力記念 浪花百景 ー大坂名所案内ー
〈博物館開設準備室としての展示〉
09年10月、関西学院は財団法人頴川美術館と連携協力協定を締結しました。それを記念し、頴川美術館より提供を受けた館蔵品「浪花百景」(浮世絵版画)を企画展示しました。「浪花百景」は、幕末ごろの浪花の名所を季節感豊かな風景とともに描いた100枚の浮世絵で、幕末に上方で活躍した3人の浮世絵師—一珠斎国員、一養斎芳瀧、南粋亭芳雪ーの手により合同で制作されました。当時の大坂は河港が発達していたことから「水の都」と呼ばれ、諸藩の物産が集まる「天下の台所」として活気のあふれる街でした。また、歴史的な旧跡や寺社仏閣、花の名所なども多く存在したことから...
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2009年10月19日(月)~12月18日(金)
原野コレクションII EX LIBRIS(蔵書票)―夢二から現代作家まで―
〈博物館開設準備室としての展示〉
関学大には、蔵書票の収集家として知られる原野賢吉氏より寄贈された1万点を超える蔵書票のコレクションがあり、原野コレクションのなかから選りすぐった大正から現代に至る蔵書票を紹介しました。
日本の蔵書票は、明治時代に西洋の影響を受けて愛好されるようになり、「日本蔵票会」「日本蔵書票協会」、そして現在の「日本書票協会」によって普及されてきました。本展では、それら協会によって発行された蔵書票集に加え、竹久夢二、棟方志功、川上澄生、武井武雄、池田満寿夫など大正から昭和に活躍した作家たちの蔵書票なども出品しました。
また、蔵書票の制作...
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2009年5月19日(火)~7月15日(水)
復元 江戸のきもの いまとむかしの職人技
〈博物館開設準備室としての展示〉
「きもの」のことを昔は「小袖」と呼んでいました。小袖は平安時代以来の歴史があり、日本の風土に育まれた伝統的な衣服です。そこには芸術性の高い意匠や色彩、すべてを手作業で作りあげる職人の優れた技など、高い文化的価値を見いだすことができます。しかし、このような伝統は近代化のなかで失われていきました。関西学院大学大学院文学研究科は、未来へ伝えてゆくべき日本の伝統文化を保存するためのプロジェクトとして「江戸時代の小袖に関する復元的研究」を行いました。
この研究は大学と、京都で活動するきもの職人グループ「染技連」との共同研究により、文献や実...
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2008年12月1日(月)~12月20日(土)
原野コレクションⅠ 本に貼られた版画ー蔵書票の美ー
〈博物館開設準備室としての展示〉
原野賢吉より関西学院大学へ御寄贈いただいた蔵書票をの展覧会を開催しました。書物を大切にする愛蔵家たちは、所蔵する本に特別の愛情を込めて蔵書票を貼りました。蔵書票は単に本の所有者を明示するものではなく、版画によって美しい絵や図柄が描かれています。「紙の宝石」と喩えられるほど美しく、芸術性の高い蔵書票が愛好家によって作り出されています。本に貼られた版画=蔵書票の世界をお楽しみ下さい。
【開催記念講演会】
■題目:「蔵書票と博物館」
■講師:内田市五郎氏(日本書票協会会長)
■日時:2008年12月13日(土) 1...
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