2020年9月23日(水)〜2021年1月22日(金)
【本学学生・教職員のみ入館可】祈りの造形

展示概要

【企画展再開のお知らせ(本学学生・教職員のみ入館可)】
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、4月9日(木)より臨時休館しておりましたが、本学学生のキャンパス入構制限の解除に伴い、本学学生・教職員を対象に展示を再開いたします。
本学学生・教職員以外の方の入館については引き続き制限させていただきます。
ご理解・ご協力くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

 関西学院大学博物館では、新入生をはじめキリスト教にあまり馴染みのない方、初めて触れる方を対象に、美術という視点からキリスト教の世界を紹介する企画展「祈りの造形」を開催します。
 キリスト教の聖典が旧約聖書と新約聖書の二つの聖書であることはよく知られていますが、これらは長い時間をかけて様々な執筆者によって書かれた文書を集めたものです。旧約聖書では古代(紀元前)のユダヤ民族の物語が綴られ、新約聖書で語られるイエスの生涯と死と復活は紀元前4年頃から紀元30年頃の話であるとされています。これらを時代や地域を隔てた遠い国の物語と敬遠するのではなく、より身近な存在として感じていただくため、ものがたり、うた、こころの造形という三つの視点から作品を紹介します。
「祈りの造形」をご覧ください。

ポスター:渡辺総一 《泣く人と共に》 2011年

展覧会名
祈りの造形
会期
2020年9月23日(水)〜2021年1月22日(金)
会場
関西学院大学博物館(時計台2階展示室)
休館日
土曜日、日曜日、祝日、9月28日(月)、12月24日(木)〜1月5日(火)
入館料
無料

見どころ

渡辺禎雄 《ペンテコステ》 1968年

竹内一 《浸透音−受胎告知の時に−LucaⅠ26〜38》 2015年