展示のご案内
開催中の平常展
2025年2月17日(月)〜4月26日(土)平常展 NOBLE STUBBORNNESS -関西学院大学体育会のあゆみ-

関西学院大学博物館では、初めて関西学院大学体育会に主眼を置いた展覧会を開催します。
関西学院は1889年の創立以来、スポーツを通じた学びに力を入れてきました。2024年現在、約2,600名の学生が所属する関西学院大学体育会の起源は、学院創立の地である原田の森キャンパス(現在の神戸市灘区王子公園付近)で結成された運動部です。原田の森キャンパス時代に庭球部で生まれた“NOBLE STUBBORNNESS”(ノーブル・スタボネス)という標語は、ほかの部の共感を呼び、体育会のモットーとして受け継がれています。
“NOBLE STUBBORNNESS”を心に刻んだ学生の努力は、さまざまな試合での勝利やオリンピックへの出場のように着実に実を結んできました。しかし、本学体育会の歴史は試合の成績だけで語れるものではありません。本展覧会では、戦争や大学紛争(大学闘争)、創部当時の苦労、活動中に直面した問題などを経験した卒業生の回想を交えつつ、本学体育会があゆんできた道のりをご紹介します。
平常展 NOBLE STUBBORNNESS -関西学院大学体育会のあゆみ- 出品リスト

学生手帳(1931年)

優勝旗やトロフィー(『文学部第10回卒業アルバム』 1927年)
- 展覧会名
- 平常展「NOBLE STUBBORNNESS─関西学院大学体育会のあゆみ─」
- 会期
- 2025年2月17日(月)〜4月26日(土)
- 会場
- 関西学院大学博物館(時計台2階展示室)
- 休館日
- 日曜日、祝日
- 入館料
- 無料
展覧会スケジュール
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