2020年4月1日(水)〜6月13日(土)
祈りの造形

展示概要

【臨時休館継続のお知らせ】
 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、関西学院大学西宮上ケ原キャンパスへの立ち入りが制限されています。 それに伴い、6月1日以降も当面の間臨時休館いたします。
「祈りの造形」の会期延長を含めたその後の予定につきましては、あらためてお知らせいたします。*5月29日(金)の講演会は中止になりました。
当館の展示を楽しみにしてくださっている皆様には申し訳ありませんが、ご了承のほどよろしくお願いいたします。
 関西学院大学博物館では、新入生をはじめキリスト教にあまり馴染みのない方、初めて触れる方を対象に、美術という視点からキリスト教の世界を紹介する企画展「祈りの造形」を開催します。
 キリスト教の聖典が旧約聖書と新約聖書の二つの聖書であることはよく知られていますが、これらは長い時間をかけて様々な執筆者によって書かれた文書を集めたものです。旧約聖書では古代(紀元前)のユダヤ民族の物語が綴られ、新約聖書で語られるイエスの生涯と死と復活は紀元前4年頃から紀元30年頃の話であるとされています。これらを時代や地域を隔てた遠い国の物語と敬遠するのではなく、より身近な存在として感じていただくため、ものがたり、うた、こころの造形という三つの視点から作品を紹介します。
「祈りの造形」をご覧ください。

ポスター:渡辺総一 《泣く人と共に》 2011年

展覧会名
祈りの造形
会期
2020年4月1日(水)〜6月13日(土)
会場
関西学院大学博物館(時計台2階展示室)
休館日
日曜日、祝日(但し4月29日(水)、5月6日(水)は開館)
入館料
無料
後援
西宮市

見どころ

渡辺禎雄 《ペンテコステ》 1968年

竹内一 《浸透音−受胎告知の時に−LucaⅠ26〜38》 2015年

【開催見送り】

※開催を見送りとさせていただきます。

【開催記念講演会】「聖書の泉から汲みとる祈りの造形」

 講師: 神田健次氏(関西学院大学名誉教授)
 日時: 2020年5月29日(金)15:10〜16:40
 会場: 西宮上ケ原キャンパス 大学図書館ホール

 ※申込不要・聴講無料