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竹本 みぞれさん(理工学部4年生)

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活動参加回数:3回
参加した回:第2回(2016年8月)、第8回(2018年2月)、第12回(2019年2月)

熊本地震現地ボランティアに参加した理由・きっかけは?
高校時代に東日本大震災ボランティアに参加したことがきっかけです。当時の活動内容は、海岸沿いのゴミ拾いでした。しかし、天候に恵まれず活動出来たのはほんの数時間で、思ったように活動出来ず、大学に入ったら絶対リベンジしようと思っていました。

どんな活動をしましたか?
主に地域の方々との交流を深めることを目的に足湯やぬいぐるみ”おのくん”作りなどの工作を行いました。

参加してみてどうでしたか?
活動した夜には振り返りの時間がありました。それは私にとってとても有意義な時間でした。グループワークを通して自分の心の整理整頓がつき、次の日の活動に挑むことができました。
一つの活動でも気持ちの持ち方によって変化していくんだろうなと思いました。

参加する前と後で変わったことはありますか?
私は今まで震災ボランティアというと”ゴミ拾い”や”瓦礫撤去”などの肉体的な活動だと思っていました。しかし、熊本ボランティアに参加し、肉体的活動以外にも地域の方との”コミュニケーション”をとる精神的な活動もボランティア活動になるということを学びました。この気づきは私にとって大きいものでした。
私は3回熊本ボランティアに参加させていただきました。この経験を通して、震災が起こった際に大事なことは”人と人のつながり”ということを学びました。人と人がどんどん繋がり、地域内・外・全体がつながり、日本、はたまた日本を超えて世界と全人類がつながっていくことで、災害が起こってもより大丈夫な世界になるのではないのかなと思っていますし、自分自身も多くの人と繋がり作りをしていきたいと思うようになりました。

今に活きていることはありますか?
この熊本ボランティアでは、学部学年問わず参加でき、私はそこで魅力的な仲間に出会うことができました。ここで出会った仲間と一緒に復興イベントを開催することもできました。また、多くのことにチャレンジをしている仲間なので、自分自身も復興支援活動も然り、NPO法人にインターンなど大学生活で多くのことに挑戦できました。
今でも彼らと連絡を取り、話を聞くことで”自分も頑張らないといけないな”と思わせてくれます。

ボランティアをするうえで大切なことは何だと思いますか?
”思いやり”だと思います。やっぱり人は繊細で傷ついてしまう生き物だと思います。多くの方は、自分自身が大切に思う人に対して”思いやり”を持って接していると思います。その”思いやり”をボランティア内で出会う方々にも同様に接するということが大事なのかなと思います。

学生だからこそできること、できたことは何だと思いますか?
学生だからこそ地域の方々と仲良くなりやすいのではないのかなと思います。学生と違って社会人は(偏見なのかもしれませんが)何か見えない壁があるように感じます。

最後に、メッセージをお願いします!
大学生活に限らず、人生において多くのことにチャレンジしていって欲しいと思います。
私は、ボランティアに挑戦し、その経験を通して新たな考え方・新たなことをする機会を得ることができました。実際に進路も大学院進学を辞めて就職に変更しました。
人生は何があるかわかりません。わからないからこそ、多くの人と出会い、多くの経験を積んで、後悔のない楽しい人生にしていただきたいです(私もこんなことを言える立場ではないですが、”後悔しない”ことをモットーに生きています)。