第3回熊本地震現地ボランティア活動

[ 編集者:ボランティア活動支援センター       2016年11月15日   更新  ]

 ヒューマン・サービス支援室では、学生たちの「被災地のために何かしたい」という声に応え、東日本大震災での経験を生かして、第3回目となる現地でのボランティア活動を行いました。 参加した学生は38名、そのうち、これまでの現地ボランティアに参加した学生は7名いました。 当初参加学生の定員は20名でしたが、応募してくれた学生全員の思いを受け止めたいと思い、今回は応募した学生全員を現地へ連れていくことにしました。

益城町総合体育館益城町総合体育館

第1,2回の活動でお世話になった益城町総合体育館

今回から活動場所を仮設団地に移行しました。これまで活動していた避難所、益城町総合体育館は2016年10月31日で閉鎖され、被災者の皆さんは仮設住宅での新しい生活を開始されました。私たちはそのコミュニティでなにかお手伝いはできないかと、今回から仮設住宅での活動を開始しました。

木山仮設団地

活動1日目

・子ども遊び
・茶話会、ハンドアロマ、足湯
などを集会所とその周辺で行いました。

仮設団地にはたくさんの子供が住んでおり、一緒に遊ぼうと声をかけると多くの子供たちが出てきてくれました。子どもたちとは各々バルーンアートやトランプ、バドミントンなどの遊びをし、終始とてもにぎやかな雰囲気でした。 中には親御さんも一緒に来てくださり、親御さんとも一緒に遊びました。学生は、子どもたちとの交流に加え、親御さんとの交流ができたことが嬉しかったと話していました。

集会所の中では、茶話会やハンドアロマを行いました。お昼過ぎから少しずつ住民の方が出てきてくださり、お茶を飲みながら話をしました。継続的に参加している学生は、これまで避難所でお会いした方との再会を果たし、お互いに喜び合う姿も見られました。改めて継続的に活動することの大切さを感じました。

活動2日目

・だご汁づくり(熊本県の郷土料理)、アルファ米づくり
・茶話会
を行いました。

だご汁は現地のお母さん方に教えていただき、買い物から一緒に行いました。だんごの作り方や野菜の切り方を教えてもらいながらつくる姿は、本当のおばあちゃんと孫のように見えました。だご汁が完成する頃には、全体に一体感があり、とても和気あいあいした雰囲気でした。多くの方に食べに来ていただき、用意した150食分はすべてなくなりました。

テクノ仮設団地

活動1日目

・子ども遊び
・茶話会、ハンドアロマ、足湯
などを2か所の集会所で実施しました。

どちらの集会所にも大変多くの住民の方が来られ、茶話会はとても盛り上がっていました。学生らは、関係づくりの1歩目を踏み出せたと話していました。

活動2日目

・冬物衣料販売会のお手伝い
をしました。

これはテクノ仮設団地を運営しているキャンナス主催で行われた催しで、住民の方々は500円で5枚まで衣服を購入することができるというものでした。これは全6か所の集会場で実施され、各集会所に行列ができるなどとても大きな盛り上がりを見せました。

一方で、あまりの盛り上がりに並んでいたにも関わらず購入できない人が出るなどハプニングもありました。次回からは運営側ともっと打ち合わせたうえで取り組みたいと学生たちは次回に向けての改善策を考えていました。

どちらの仮設団地でも、多くの住民の方と交流ができました。お越しいただいた木山仮設団地の皆様、テクノ仮設団地の皆様、ありがとうございました。
また、現地で多くの学生を受け入れてくださった熊本YMCA、キャンナスの方々にも感謝いたします。ありがとうございました。

詳細

○実施日時
2016年11月11日(金)夕方~11月14日(月)朝

○参加人数
学生38名/教職員3名
1年生:15名 2年生:9名 3年生:4名 4年生:9名 M1:1名

○活動場所
熊本県益城町
木山仮設団地 テクノ仮設団地

○活動内容
木山仮設団地
・子ども遊び
・茶話会
 足湯、ハンドアロマ など
・だご汁作り
・現地視察

テクノ仮設団地
・子ども遊び
・茶話会
 足湯、ハンドアロマ など
・現地お手伝い
・現地視察