2017.11.18.
熊本現地ボランティア参加学生が熊本の現状を報告

「熊本のいま」を伝えたい~熊本地震現地ボランティア活動報告~

11月に総合政策学部で行われた「知」の祭典『リサーチ・フェア2017』に、これまで熊本地震現地ボランティアに参加した学生の有志たちが、熊本の現状や、自分たちが行った活動を広く伝えたいと出展しました。

開始直後から多くの学生が展示を見に来てくれ、参加学生は現地の状況などを写真を見せながら一人ひとりに丁寧に説明していきました。見に来てくれた学生は、様々な質問を投げかけながら真剣に説明を聞いていました。

聞きに来てくれた学生の多くは、「次はぜひ自分もチャレンジしたい」と話してくれ、熊本の現状や活動を広く伝えていくことの重要性を改めて感じました。

また、熊本県から来ていた高校生も展示会に来てくれ、逆に参加学生が当時の様子を教えてもらう場面もありました。
今後も熊本地震現地ボランティアをきっかけに、色んな人が出会い、つながっていくことを願います。

今後もヒューマン・サービス支援室では、熊本地震現地ボランティアを継続して実施していきます。また、事後活動として、学内でもできることをしていきます。ぜひ関心をもって活動に参加してもらえれば嬉しいです。

詳細

〇実施日時
2017年11月17日(金) 10:00~13:30

〇実施場所
神戸三田キャンパス Ⅱ号館105教室