文学部の人材の養成に関する目的 その他の教育研究上の目的

[ 編集者:文学部・文学研究科       2012年5月23日   更新  ]

文学部の人材の養成に関する目的 その他の教育研究上の目的

人間存在とその営為を、さまざまな方向からの検討を通じて明らかにする専門的能力を涵養するとともに、豊かな人間性を育み現代社会を理解するための幅広い視点と教養の獲得を重視して教育研究を進める。それにより、包括的で幅広い教養と高度で専門的な知識をあわせ持ち、深い洞察力を身につけた人間を育成する。
以下に学科ごとの目的を掲げるとともに、さらに三学科に共通する目標を示す。

文化歴史学科
文化歴史学科は、真・善・美の理想を求めて空間と時間の中を生きる人間の基礎的構造及び歴史について、教育研究を行う。

総合心理科学科
総合心理科学科は、現代社会に生きる人間の心理的諸相について、認知・行動・発達の観点から、そのあるべきあり方や病理を含めて、教育研究を行う。

文学言語学科
文学言語学科は、言葉を持ち文化を形成する人間の営為について、文学と言語の両面から教育研究を行う。

共通の目標
1)基礎的能力を育み幅広い教養の獲得を目指す教育研究
 基礎・基本を重視した教育を通じて、主体的に課題を設定しこれを解決できる能力を養成するとともに、人文学的素養に立脚した真の知性と品格をそなえた人間の育成を目指す。
2)学際性に富む教育研究
 広範で多様な学問領域にふれることを通じて均整のとれた柔軟な思考能力を涵養するとともに、文化全体を見渡す視野と方法を身につけ創造的に考え自ら行動することのできる能力を養成する。
3)社会の中の個人であることを重視する教育研究
 豊かな人間性と幅広い教養を持ち、よき住民、市民として地域社会や国家はもとより、国際社会においても重要な貢献をなし得る能力を養成する。同様に、よき社会人、職業人として各界に積極的な貢献をなし得る能力を養成する。
4)深い専門的知識に基づく高度な思考能力を涵養する教育研究
  高度専門職及び研究職の養成(大学院教育)を視野に入れながら、その基盤となる強固な学問的知識及び技能の獲得を達成し、学問的な立場から社会に貢献できる能力を養成する。