[ 国連・外交統括センター ]国連機関への派遣プログラム
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関西学院は長きにわたり、国連・国際機関と連携した活動を展開しています。
ニューヨークの国連本部で実施する「国連セミナー」を1997年に開始以降毎年実施しているほか、途上国の国連機関、外交機関、NGO等を対象フィールドとする仮説検証型フィールド・リサーチプログラム「国連・外交フィールドワーク」やアジアの大学では初めての、国連ボランティア計画と協定を結んだ途上国への学生派遣の科目 (国連ユースボランティア制度) もあります。
学部副専攻「国連・外交プログラム」では選択必修2として実践科目の履修が必要です。実践科目は主に海外で活動するプログラムへ参加することで単位が取得できます。
大学4年間の学習計画を立て、いつ、どのプログラムに参加したいのかを検討し、しっかり準備することが大切です。
各海外派遣プログラムの申込は、実際の派遣の約1年前に行われるものもあります。海外派遣プログラムの多くは国際教育・協力センター(CIEC)が募集しており、募集要項が年2回発行されます。※募集説明会が実施されます。
国連セミナー(本学2年生以上対象)
「国連セミナー」について
国連セミナーは、ニューヨークの国連本部を訪問し、国際社会の諸問題に対する国際機構や加盟国、NGOの取組みや役割について学ぶことを目的としています。
参加対象は本学の学部2年生以上となります。現役国連職員や国際社会で活躍されている方々の講義が受講できる大変貴重な機会です。
渡航は、例年8月末~9月上旬頃を予定しています。募集に関する案内は、1月~2月頃にkwicに公開します。
国連・外交フィールドワーク(本学1~4年生対象)
「国連・外交フィールドワーク」について
国連・外交フィールドワークは、途上国の国連機関、外交機関、NGO等を対象フィールドとする仮説検証型フィールド・リサーチプログラムです(2023年度の渡航先は東ティモール・ディリとインドネシア・バリ)。
参加対象は本学学部生。プログラムを通して、開発途上国における国際諸機関の役割や、開発、平和、人権、人道などについて理解を深めます。
2024年度「国連・外交フィールドワーク」は、2025年2月頃の現地渡航を予定しています。
(学生の皆さんへ) 2024年9月~10月頃に募集についての案内をkwicにて公開する予定です。