検定試験

[ 編集者:文学部・文学研究科        2020年6月15日   更新  ]

自分が身につけたフランス語力がどのくらいのレベルなのかを知るためには、フランス語の検定試験があります。
検定試験はフランス語圏の国・地域への留学や就職活動の際のフランス語力の証明になります。
自分のフランス語力のレベルアップを確認する目安にもなりますので、積極的に受けてみてください。
フランス語の検定試験には以下のものがあります。

実用フランス語技能検定試験(仏検)

仏検は春季と秋季の年2回、実施されています。春季は1級・2級・準2級・3級・4級・5級の試験があり、秋季は準1級・2級・準2級・3級・4級・5級の試験があります。
3級・4級・5級は一次試験のみですが、それ以外の級は一次試験の合格者を対象とした二次試験(面接試験)があります。
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DELF/DALF(フランス文部省認定のフランス語試験)
年に2回、春と秋に実施されます。A1・A2・B1・B2(以上DELF)およびC1・C2(以上DALF)の6つのレベルに分かれています。
すべてのレベルで筆記試験と口頭試験があります。
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TCF(フランス文部省認定のフランス語試験)
仏検やDELF/DALFとは異なり、TCFはあらかじめレベル分けされておらず、試験の成績(点数)によってフランス語の能力が判定され、
取得した点数に応じてA1からC2までのいずれかに等級付けされた証明書を受け取ります(TCFには不合格はありません)。
テストは年に数回実施されますので、留学の準備などでできるだけ早く語学力の証明書を取得したい場合などには便利ですが、
成績証明書の有効期間が2年間であることに注意してください。
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フランス語圏の国や地域への留学に興味がある人には、DELF/DALFかTCFがお薦めです。
その他、次のような検定試験があります。

TEF(パリ商工会議所によるフランス語能力認定試験で、フランス文部省の認可を受けています)
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Rue de Bayonne (Pyrénées-Atlantiques, région Aquitaine).
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