大学院での学び
[ 編集者:文学部・文学研究科 2020年6月15日 更新 ]
本領域には、フランス文学とフランス語学の二つの分野があります。
文学関係では、フランスおよびフランス語圏の文学作品・文芸理論を、テキストの精密な解読を基礎に、院生各自の研究課題にそくしつつ各担当者固有の学問的視座から検討します。
語学関係では、フランス語そのものを研究対象とし、その領域は意味論・統語論・語用論など多岐にわたり、全般的な知識の習得と院生独自の研究課題の開拓につとめます。
本領域の科目は、研究演習・特殊講義・文献研究で構成され、語学力の涵養をはじめとして、各分野における高度な専門知識の拡充と研究能力の向上を目指しています。
博士前期課程では、修士論文作成のための指導が、博士後期課程では、博士論文作成のための指導が行われます。
大学院入試は以下の日程で行われます。
前期博士課程は9月と2月に、後期博士課程は2月のみに実施されます。
詳細は、以下のページをご覧ください。
Le pont Alexandre III et la Seine à Paris (région Ile de France).
© Ministère des Affaires étrangères et européennes/Nicole Chabard