2008.12.01.
アイデアカプセルに文学部浮田潤教授が登場します

アイデアカプセルに文学部浮田潤教授が登場します

 ラジオNIKKEI、インターネットで放送中の教養番組「アイデアカプセル」で今月は文学部の浮田潤教授が登場します。「記憶の不思議を知る」というテーマに沿って4回放送を行います。

1回目(12月5日放送)記憶とは何か
2回目(12月12日放送)自分の記憶は本当の記憶か
3回目(12月19日放送)人生最初の記憶はなに?
4回目(12月26日放送)記憶をよくする方法とは

◆講義概要
「記憶」は、われわれが生きて行く上で欠かすことのできない重要な機能ですが、その仕組みや働きにはさまざまな謎や不思議があります。自分の記憶は本当に正しいのでしょうか? なぜ好きなことはよく憶えられるのに、仕方なく憶えたことは忘れるのでしょうか? 人生最初の記憶はなんでしょうか? この講座では、人間の記憶の面白い特徴について、具体例に沿ってお話しします。

◆収録を終えて(浮田先生のコメント)
ラジオでお話しするというのは初めての経験でしたので、収録はなかなか楽しい時間でした。
なるべく具体的でわかりやすいお話をしようと思いましたが、果たしてうまくいったでしょうか?
私自身が、人間の当たり前の能力の持つ不思議さに、いつも新鮮な驚きを感じているので、
そんな面白さが少しでも伝わればと思います。よろしければ聞いてみてください。

【視聴方法はラジオ番組「関西学院大学"アイデアカプセル"」をご覧ください】