土方ゼミ 国際会議CollabTech 2019にて研究発表

[ 編集者:商学部・商学研究科      2019年9月10日   更新  ]
上坂さん写真1

 土方ゼミ4年生の上坂静耶さんが、2019年9月3日(火)~6日(金)に京都リサーチパークで行われた国際会議The 25th International Conference on Collaboration Technologies and Social Computing (CollabTech 2019) にて研究発表を行いました。CollabTechは、コンピュータによるコミュニケーションとコラボレーションに関する国際会議で、実践的な研究発表が行われる会議として有名です。
 上坂さんは、病院や介護施設、家庭などの異なる医療施設や環境において、いかに情報共有が行われているかを調査しました。具体的には、宮崎大学医学部附属病院で記録された274,008件の看護記録を用い、他施設での患者の様子や家族の言葉がどれだけ記録されているか、またどのような看護師が記録しているのかについて調べました。

上坂さん写真3

 ポスター発表では、国内外の多くの研究者と議論を行うことができました。英語でインタラクティブに議論を行うことで、国内発表だけでは経験できない深い議論を行うことができました。地域医療の問題は、これから高齢化社会を迎えるアジアなどの世界各国で注目されており、多くの外国人研究者が熱心に聴講してくれました。特に、医療情報システムへの記録支援の実装や、新しい看護記録の記載フォーマットの開発など、今後の応用に関する意見をたくさんいただきました。

*本研究は、宮崎大学医学部附属病院との共同研究で、日本学術振興会 科学研究費助成事業・基盤研究(B)(17KT0084)の助成を受けて行われたものです。