卒業生からのメッセージ

幼児教育学コース

一人ひとりの子どもたちの
視点に立てる保育者として

大阪・堺市立幼保連携型認定こども園勤務
竹田 勇気(2013年3月卒業)

私は入学当時、「教員、保育士になりたい」と強く思っていたわけではありませんでした。しかし、大学での実習や野外活動のボラティアを通して、子どもたちが一生懸命に目の前のことに取り組み、小さな成長を重ねていく姿を間近で見て感動しました。そして、子どもたちの可能性を少しでも広げることができたらいいと思い、保育の現場で仕事をすることを選びました。小さな子どもでも一人の人間としての人格を持っています。大学で学んだ、‟子どもの視点に立って物事を考える力”を大事に、愛情をもって粘り強く子どもたちと関わって信頼関係を結び、保育者としての経験を積んでいきたいと思っています。

 

未来を担う子どもたちの
人生を前向きに生きる力を育む

兵庫・私立幼稚園勤務
吉川 瑛梨香(2019年3月卒業)


恵まれた教育環境で、学業のみならず、体育会陸上競技部やチャペルオルガニストなど多岐にわたる活動に勤しむことができた、幸せな大学生活でした。信頼し合える同志だけでなく、親身にご指導くださった先生方や職員の方々との出会いは一生の宝です。世界の子どもたちの現状を知り、人間形成初期に関わる仕事の重要性を再認識し、幼い頃から志していた幼稚園教諭になりました。子どもたちが日々愛されているという安心感を持って、主体的にさまざまな経験を積めるよう努めています。「求めよ、さらば与えられん。尋ねよ、さらば見出さん。門を叩け、さらば開かれん。」(マタイ7:7)自分を信じて、かけがえのない人生を切り拓いてください。

 

初等教育学コース

多角的な視点と
発信力を磨き、教壇へ

兵庫・私立小学校勤務
細見 匡俊(2013年3月卒業)


アットホームな聖和キャンパスで同じ夢を持つ仲間と出会い学んだこと、部活で100人を超える仲間と目標を達成したこと、在学中のかけがえのない経験は私の支えになっています。在学中は他のコースの授業も履修することで、多角的な視点を得ることができました。また、少人数授業やグループワークではアウトプットを常に課され、発信力も鍛えられました。卒業後は、民間企業に就職し視野を広げ、改めてグローバル社会を生きる子どもたちの個性や能力を尊重しながら伸ばしたいと思うようになり、現在は私立小学校の教員として勤務しています。教育学部の学部理念「子ども理解」を胸に、子どもたちの目線になって考えられる教育者をめざしています。

 

カウンセリングマインドを備えた
信頼される教員でありたい

神奈川・私立小学校勤務
片田 悠希(2017年3月卒業)


小学校教員は、人生の土台となる時期に、6年間という長いスパンで子どもたちと関わることのできる、特殊な専門職です。現場では葛藤することもありますが、たくさんの子どもたちの価値観に触れることができ、それが私を日々勇気づけてくれています。大学で出会った友人は、さまざまな分野で活躍しており、人間らしく、強い、「真面目」な仲間です。温かく、熱心に導いてくださる先生がたくさんいらっしゃることも教育学部の魅力です。目の前のことにまず一生懸命取り組んだら、最善の道へ導かれると思います。怖がらずに泥臭く頑張る自分を楽しんでほしいです。

 

教育科学コース

子どもたちの幸せを第一に
願って教師を続ける

大阪・茨木市立中学校勤務
小池 梓菜(2017年3月卒業)


悩みを抱えている子どもを理解し、寄り添える人になりたいと思い、教師を志望しました。教育学部には同じ教員をめざす仲間も多く、現場で活かすことのできる学びがたくさんありました。現在は、中学校で3年生の担任をしつつ、英語を教えています。一人ひとりの成長や頑張りについて学級通信を通して発信することを大事にしています。それぞれの自分らしさを理解し合い、みんなが安心して過ごせるために、互いに受け止め合えるようなクラスづくりをめざしています。子どもたちから、お互いを大切にする優しさや温かさを感じるときは、とても嬉しく思います。

わかりやすく伝える学びが
今の仕事に役立っています

三菱電機株式会社勤務
堀内 祐希(2019年3月卒業)


大学の授業で環境問題、少子高齢化など、社会の問題について学ぶ中、私はインフラを支える企業への就職を志望しました。現在は製造業の営業職として仕事をしています。お客様が抱える課題を、製品を通じて解決し、また、お客様のニーズを製品に反映するため、状況を整理し社内に的確に伝えることが重要です。大学では、生徒にわかりやすく正確に伝えるために、授業の組み立て方や、話し方を工夫する機会が多くありましたが、現在の仕事にその学びが役立っていることを感じています。人の温かさが感じられる聖和キャンパスで、多くの人と出会い、未来につながる道を見つけていただきたいと思います。