[ 教育学部 ]チャペルアワー

ダッドレーメモリアル

キリスト教宣教師の志によって建てられた関西学院はその精神を継承し、キリスト教の示す愛とその実践を大切にしています。
チャペルはそれを共有する場として、全学部で持たれており、学生ならどなたでも出席できます。
教育学部では、火曜日と水曜日のチャペルアワーにチャペルを実施しています。

チャペルの時間は午前10時30分から11時(1限目と2限目のあいだ)ですが、1限目の授業からの移動時間、また、2限目の授業への移動時間を考慮し、10時35分から10時55分にチャペルをおこなっています。
聖和キャンパスでは、建物としてのチャペルはダッドレー・メモリアル・チャペル(4号館1階)とメアリー・イザベラ・ランバスチャペル(山川記念館2階)の二箇所ありますが、2023年度はすべて、メアリー・イザベラ・ランバスチャペルで行う予定です。

メアリー 

チャペルの内容

おもに、祈り、聖書朗読、奨励(メッセージ)、讃美歌斉唱から成っていますが、メッセージは、言葉でなく、音楽演奏や朗読などによる場合もあります。

チャペル・オルガニスト

チャペルを支える大切な存在です。おもに1年生を対象に、4月頃に募集が行われます。オーディション合格者はオルガニストの先生から専門的な指導を受け、チャペル・オルガニストとなって奏楽奉仕をします。

合唱や合奏

例年、秋学期には学部内で聖歌隊メンバーを募集します。聖歌隊は、練習を重ねたあと、12月に持たれる大学合同アドヴェントチャペルで合奏や演奏を行います。

ダッドレーメモリアル

教育学部チャペルのプログラム

1. 前奏
── 目を閉じて、静かに黙祷し、心の準備をします。
2. 賛美歌
── 全員で起立して歌います。賛美歌はチャペルの座席に備えつけてあります。
3. 聖書朗読
── その日の聖書箇所を司会者が朗読します。聖書も備えつけがあります。
4. 奨励(メッセージ)、祈り
── 教員・職員・学生などによる講話・奨励がなされ、祈りがささげられます。
5. 派遣
── 『讃美歌21』88番「心に愛を」を全員で歌います。
6. 後奏
── チャペルの終りにもう一度静かに黙祷します。
7. 報告
── キリスト教関係の学内行事などについて、司会者がお知らせします。

音楽団体による演奏を中心とした音楽礼拝も頻繁に行われます。

スケジュール

チャペルは毎回、内容が異なります。内容はチャペル週報からご確認いただけます。