[ 教育学部 ]4年間の流れ

教育の本質を追究し、
さまざまな教育現場に貢献できる力を修得する

4年間の流れ

1年
「幼児教育学」「初等教育学」「教育科学」のコースごとに、教育学部の教育の軸であ る「子ども理解」の基礎となる科目を履修。また国際共生科目で世界という大きな視 野から、国際理解やボランティアなどについて学びを深めます。
2年
それぞれのコースで実践的な実習やフィールドワーク、インターンシップがスタートし ます。実習中は教員がたえず学生の状況を把握し、訪問指導を行います。授業で学ん だことを現場で生かしながら、保育者・教育者としての力を伸ばします。
3年
4年
3年生から希望するゼミに配属。指導教員のきめ細かい指導のもとで、専門的な学び を深め、集大成となる卒業論文を完成させます。また、教育実習などの本格的な実習 もスタート。理想とする教師像に近づくために現場での指導に取り組みます。

4年間の学びのイメージ

教育学部の学びの大きな特長は、乳幼児期、児童期、思春期までを総合的に捉える「子ども理解」と4年間にわたるゼミナールでの少人数教育です。
所属するコースの枠を越えて、子どもの発達過程全体を学ぶことができます。
ゼミナールでは卒業後の進路を見据えつつ、こまやかな指導により、学術書を読み、理解し、プレゼンテーションやディスカッションの技法を身につけながら、「卒業研究」の執筆を行います。

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多様な実習プログラムとサポート体制

関西学院大学教育学部には、講義や演習で学んだ知識を実践の場で活かし、実践を研究に活かすため、充実した実習カリキュラムが設けられています。法規で定められた実習以外に独自の実習が2年生から始まります。
学生が万全の状態で実習に参加できるよう、「実習支援室」を設置しています。