[ 教育学部 ]初等教育学コース

幅広い専門知識を学び、多角的に児童を支援する力をつける

子どもの可能性を大きく伸ばす人間性豊かな教員を養成します。

初等教育コース

子どもの発達過程全体の理解をベースに、初等教育に必要な知識を体系的に学ぶ

児童期の6年間は、「知・情・意」の基礎を固める大切な時期。小学生と一口にいっても、低学年の児童には幼少期の延長として、高学年の児童には思春期へ移行する青少年として、それぞれ対応や指導方法は異なります。初等教育学コースでは、幼児教育学コース・教育科学コースとの連携によって、子どもの発達過程全体を理解したうえで、初等教育に必要な知識を体系的に学びます。

カリキュラムの特徴

初等教育コースカリキュラム

初等教育学コースのカリキュラムは、小学校教員免許・幼稚園教員免許が取得できるよう編成されており、「幼児教育学コース」と連携しながら学べることが特徴です。
段階的な実習を通して、教育者に必要な力を磨くとともに、4年間を通して少人数編成の演習形式の授業を設け、討論やプレゼンテーションを重視することによって自ら学ぶ力を持った教員をめざします。
また、国際的視野で教育に関わるための講義も多数編成しています。

初等教育コース

学びのポイント

 ●初等教育のための体系的な学び
 ●充実した教科指導の科目
 ●小中一貫教育に貢献できる教員育成

Pick up 講義

初等英語科教育法
小学校で英語を指導できるよう、外国語教育に関する基本的な知識・理論を身につけるとともに、指導法を学び、演習や模擬授業等を通して実践的技術を体得します。
生徒・進路指導論
学校における生徒指導、進路指導に関する基礎的学習事項を理解します。また、生徒指導の多様な方法を身につけ、対応できる実践的指導力の 向上をめざします。
プログラミング教育論
小学校のプログラミング教育とはどのようなもので、何が求めらているのかを学びます。特に「プログラミング的思考」を育成するための方法について詳しく学びます。
学級経営論
学校経営の全体構造を理解し、学級集団の中での人間関係に焦点を当てながら、学級経営が授業づくりや児童の人間形成に果たす役割について 学びます。

教員メッセージ

長島 礼 准教授

興味のある分野を見つけ、学ぶ楽しさを知ってほしい

初等教育学コースでは、個性豊かな教員が各々に特色のある研究活動を行っています。 「音楽科教育法」では、小学校における音楽の授業の指導法を学びます。理論的な学びと並行し、合唱や合奏、鑑賞などの実体験を通して、「音楽を学ぶこと」を多角的に考えます。また、音楽的技能向上をめざし、ミュージックラボでのピアノ実技や弾き歌いの授業もあります。学ぶことの楽しさにどっぷり浸かり、得意分野を見つけ、有意義な学生生活を送ってほしいと願っています。

藤木 大三 教授

新たな自分を発見し、積極的にチャレンジする精神を育てます

私が担当する体育科目の実技では、運動の得手不得手を問わず、学生自身が楽しく体を動かすことを主目的としています。将来、子どもたちに楽しく運動を指導できるようになるためです。また、講義科目では、「運動の生活化」をテーマに、グループワークを中心に学びます。教育学部は、特に「他者との交わり」を大切にする学部です。授業や実習を通じてさまざま人と出会い、新たな自分を発見し、何に対しても積極的にチャレンジする精神を育てたいと考えています。

在学生インタビュー

中島 佳愛 さん -富山・富山高校出身-

授業、実習、サポート活動、多くの学びの場に恵まれ、教職への道を歩んでいます

高校時代、力になってくださった担任の先生に憧れ、教職を志望しています。かねてから特別支援教育に興味があり、「知的障害教育論」「病弱教育論」などの授業で理解を深めています。 教育学部は、実習を通して学外の児童や先生方ともかかわることが多く、人との向き合い方について学ぶ機会に恵まれています。授業のほかにも障がいや発達特性を持つ大学生や子どものサポート活動にも参加することで、進んで学ぶ大切さに気づきました。 将来は一人ひとりの児童に真摯に向き合う教員になりたいと願っています。

卒業生インタビュー

兵庫・私立小学校勤務 -細見 匡俊 さん (2013年3月卒業)-

多角的な視点と発信力を磨き、教壇ヘ

アットホームな聖和キャンパスで同じ夢を持つ仲間と出会い学んだこと、部活で100人を超える仲間と目標を達成したこと、在学中のかけがえのない経験は私の支えになっています。在学中は他のコースの授業も履修することで、多角的な視点を得ることができました。また、少人数授業やグループワークではアウトプットを常に課され、発信力も鍛えられました。卒業後は、民間企業に就職し視野を広げ、改めてグローバル社会を生きる子どもたちの個性や能力を尊重しながら伸ばしたいと思うようになり、現在は私立小学校の教員として勤務しています。教育学部の学部理念「子ども理解」を胸に、子どもたちの目線になって考えられる教育者をめざしています。

神奈Ⅲ・私立小学校勤務 -片田 悠希 さん (2017年3月卒業)-

カウンセリングマインドを備えた信頼される教員でありたい

小学校教貝は、人生の土台となる時期に、6年間という長いスパンで子どもたちと関わることのできる、特殊な専門職です。現場では葛藤することもありまが、たくさんの子どもたちの価値観に触れることができ、それが私を日々勇気づけてくれています。大学で出会った友人は、さまざまな分野で活躍しており、人間らしく、強い、「真面目」な仲間です。温かく、熱心に導いてくださる先生がたくさんいらっしゃることも教育学部の魅力です。目の前のことにまず 一生懸命取り組ん だら、最善の道へ導かれると思います。怖がらずに泥臭く頑張る自分を楽しんでほしいです。