2018年司法試験 合格者の声

[ 編集者:大学院 司法研究科       2019年3月4日   更新  ]

法律学の初心者でも、着実に学べる環境で現役合格。

yama

< 山元 薫さん > 

 2015年3月 関西学院大学 法学部(政治学科)卒業
    同年4月 関西学院大学 司法研究科 入学(未修者コース)
 2018年3月 関西学院大学 司法研究科 修了
    同年   司法試験 現役(初回)合格

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 私は法学部出身ではありますが、大学では政治学を学んでいたため、法律の勉強を始めたのはロースクール入学が決まってからでした。法律の用語や文章の書き方、ものの考え方といったところからほとんど馴染みのない分野だったので、予習するにもどこまで勉強すればいいのかわからず、復習してもなかなか手応えが感じられず、はじめは戸惑うことばかりでした。

 このような法律学の初心者でも、法律の勉強の仕方をなんとなく掴めて、三年間勉強を続けてこられたのは、関学ローの学習環境があったからだと思います。

 まず、面倒見の良い先生方や先輩方がたくさんいらっしゃるので、初学者にはとても心強いでしょう。学生の人数が少ないので、先生と学生との間や学生同士の距離がとても近く、授業でわからないところがあっても丁寧に教えてもらえるし、勉強方法や論文答案の書き方のコツも伝授してもらえます。土曜ゼミという制度もあり、関学ロー出身の弁護士先生方に答案の添削指導等をしてもらえます。勉強そのものだけでなく、試験のテクニック面についてもいろいろと指導してもらえるので、目下司法試験合格を目指す学生としては、非常に有効な制度だと思います。

 また、入学当初からキャレルが一人一つずつ与えられているので、机に向かえばいつでも勉強に集中することができます。来年度からは西宮北口駅にキャンパスが移るので、交通の便もよくなるでしょう。学校に行きやすい、机に向かいやすいというのは、勉強のハードルを下げることになるので、勉強を続けていくうえでとても重要なことだと思います。

 そして何より、学校で勉強をしていると、同じ目標を持つ仲間が近くで頑張っているのを見て励まされるし、実務家の先生方や合格した先輩方から様々な方面の仕事の話を聞いて、合格した先の目標を具体的に考えることができます。司法試験の勉強それ自体は、どうしても嫌になったり面倒に感じたりすることがありますが、多くの人から刺激を受けて頑張り続けることができるのが、ロースクールの大きなメリットでしょう。

 合格できるかどうかは、ロースクールの合格率とは関係ありません。合格率の高いロースクールでも不合格になる人は不合格になるし、逆もしかりです。それならば、初学者にとっては、初学者が学習しやすい環境のあるロースクールを選ぶのが良いのではないでしょうか。私にとっては、それが関学ローだったということです。